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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
とんでもない費用をかけて進行中の今回の選挙。
あまり、大きな成果はなさそうだ。 「自民+公民」が過半数を割ることもなく、 自民が3分の2に届くこともなく、 「大山鳴動して、安倍ねずみ一匹」の延命に終わってしまうような気がする。 それだけでは、とても元がとれないので、 仕方なく、 小選挙区という制度の欠点を学ぶことにしよう。 小選挙区は、大規模な政党に有利で、死票が多くなる選挙方式。 その意味は、「自民の得票率」と「その他の得票率の合算」を比較することでわかる。 自民が30%もとれば当選で、残りの票は、なかったも同じ。 つまり、「反自民の票が、分散されて自民にまける。」という例だ。 2大政党の状況であれば、白黒はっきりするけれど、 複数政党があるときには、1番強い政党しか、議員をだせない。 蓮舫さんには申し訳ないが、「2番ではダメ」なんです。 自分は、中選挙区制が好きだ。 (市町村の議会に多いタイプだ。1つの区から2~5人ほどを選ぶ。) 弱者でも、3番になれば議員をだせる可能性がある。 1番が30%、2番が20%、3番が12%なら、65%の票が、結果を残せる。 そんでもって、2人区~5区をつくることで、「一票の格差」も改善される。 1~3の都道府県で合区すれば、そこそこ、やれる。 裁判所もハッキリ、言ってやればいいんだ。 格差の改善ができないのは、小選挙区を放置するからだって。 「一票の格差」と「死票」と「棄権票」の多さが合わさって、 人口にたいする得票率が20%くらいでも、第1党になれるらしい。 今回の選挙で、シカバネの多さを勉強しよう。 負けるとわかっていても、あえてシカバネを積み上げる。 いつかは、だれかが、拾ってくれるさ。 二百三高地【Blu-ray】 [ 仲代達矢 ] ルイルイ仕切り術 [ 太川陽介 ] ちょっと、ブラック? それともダーク? smallオープンローズ ダークチョコレート 2個[cab-flo-bgm-021]【フラワーカボション・アクセサリーパーツ・ビーズ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月30日 14時03分26秒
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