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2017年10月24日
カテゴリ： 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
さて、与党 VS 野党 でみるなら、
「なんら、かわらず。選挙費用の無駄遣い。」 と、言われかねないのだが、 小池さんが野党の再編を促がしたことで、 なんとなくではあるが、６５０億円の意味が感じられそうだ。 あれがなかったら、現状維持でしかないのに、巨額の血税が消飛んだようにしか、見えなかっただろう。 とはいえ、 偶発的というか、棚から牡丹餅というか、 頼りのないのは、よくないしらせ。 安倍-小池ラインで、計画的な犯行であれば、プーちゃんとも丁々発止で戦えるのだが、 ただのひょうタンからこま。 結果オーライだとしたら、もう、ギブアップ。 北の大地から、南の海へ ミサイルの飛ぶご時世に、選挙していられる神経って、 とっても太いのか、ただただ、麻痺しているのか。 テレビでは、 スカイツリーや陸上競技場と比較される６５０億円だが 実感がわかない。 ちなみに、 『スターウォーズ』の１の制作費が、３０億円。 『となりのトトロ』の制作費が、１２億円。 『この世界の片隅に』の制作費が、２億５０００万円。 で、認可保育園の建築費が１か所７０００万円とか。 これに比べて、６５０億円の感動は、いかばかりか。 有意義な変化はあったのか。 何かを産み、成果を残せたのか。 期待や、信頼や、納得や、安心や、理想やらの、 人間的な感情は、動いたのか。 無駄だったのか、無駄でなかったのか、 検証するのは、だれなのか。 自民党員と候補者の経費は、６５０億円のそと。 安倍ちゃんが返してくれたら、いいね。 投票に行った人々の経費と時間も、６５０億円のそと。 週末を守りたいから、期日前投票に向かった人も多い。 時間は誰にも、払い戻せない。 せめて、死に票が少ない中選挙区を、返してくれないか。  感謝知らずの男 （小学館文庫） [ 萩尾望都 ] お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年11月05日 01時56分55秒
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