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カテゴリ:こねた(みにまむ おぶじぇくと)
「竹やぶ」という言葉は、小学生になるまえから、知っていた。 絵本で知ったのか、日常会話で知ったのか。 はじめて「竹林」の文字をみたときには、違和感を覚えた。 林は樹木でしか使わないように思い込んでいた。 そして、竹は、樹木ではないと、思っていた。 で、最近になってその感覚が逆転していることに、気がつく。 「やぶ」は、最大でも身の丈程度。 それよりも背の低い植物の群落をさすものだと、今は思っている。 藪といわれれば、篠竹か笹のあつまりくらいの背丈。 孟宗竹であれば、「林」のほうが馴染む気がする。 でもこれは、林床が手入れされている竹林をテレビで見慣れたかもしれない。 実際には、孟宗竹の下の地面が、諸々の植物で藪になっていることが多い。 「竹+その他の植物の藪」で、竹藪なのかな。 でも、ちょっとちがうかな。 「杉藪」とか「松藪」なんてのは、聞いたことがない。 そしてまた、「笹薮」も聞いたことがない。 あれ? 「竹藪」以外に「○○藪」って、あるのかな。 竹ほどに、単独種で占拠している植物ってのが、ないからなのかなも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月14日 02時59分57秒
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