|
|
|
2018年07月13日
気やすく「災害ゴミ」と、言ってほしくはない。
数時間か数日前まで、レッキとした「家財」であり「資産」であり「思い出の品」だったもの。 「被災した家具」も、「被災したベッドのマット」も、 被災しただけで、ひとからげに「ゴミ」呼ばわりされるのは、ね。 番号で呼ばれるよりも、さらに、かなしい。 総理大臣は、引退したら「元総理大臣」だ。 「引退ゴミ」とは、よばれない。 「被災家財」とか、「被災資産」とか。どうだろう。 災害さえなければ、普通に「家具」であり、「資産」だったもの。 ちかしい存在が、災害に負けて力つきた「むくろ」。 「災害ゴミ」には、「邪魔もの」の印象がないか。 災害を助長する、災害側の手先みたいな呼称は、 かなり、いやです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[「きっちんチェアの災害ボランティア」 在宅でも何かできる？] カテゴリの最新記事
|
