ここ数日、どういう状況に至ったら「脱・被災地宣言(すでに被災地ではない)」と言えるのだろうか、ということを考えていた。
いくつか前の被災地も復興途中なのに、あたらしい災害がやってくる。
でも、それは今考えることではないのかもしれない。
「脱・被災地」を待つことなく、
一昨年の「熊本地震」の被災地からも、
昨年の「九州北部豪雨」の被災地からも、
今回の被災地へ「応援・救援」に向かった人々がいると知った。
へこんでばかりは、いられない。
「マッチング」はできているのだろうか。
テレビの取材では、現地の住民の方々が、
水道の復旧や、医薬品の補充や、衣料品の追加や、休息の場所や、
いろんな「不足」を訴えている。
現地のボランティアさんからは、不足している物資(スコップや箒や燃料や、その他多くのもの)の支援がもとめられている。
安倍ちゃんが立ち上げた「プッシュ型支援」の担当チームには、それらの声は届いているのだろうか。
たとえば、現地の「ほしいものリスト」を自治体がリストアップしておいて、「プッシュ型支援」チームが、毎日、情報収集(ご用聞き)に回ってきたら、すごいことになるんじゃないだろうか。
最高の出資者とは、「金はだすけど、口はださない。でも、必要なときには手を貸してくれる。」というのを、どっかで聞いた。
遠隔地「東京」で、プッシュさんたちが「もやもや」するくらいなら、
自治体の長に、まるなげしても、いいのでは?
最初に1000万円くらいをあずけて、自由に使ってもらえばいい。
請求書をまわしてもらって、国がはらったっていい。
とにも、かくにも、プッシュさんとこの連絡先を、見つけないとね。