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カテゴリ:こねた(みにまむ おぶじぇくと)
事実は小説より奇なり、である。
トランプ大統領の動向が、スパイ小説のネタみたいだと思う。 「二重スパイ大作戦」「ゲームマスターとカードの一枚」 その一方で、リアリティがないのが、たまにキズ。 口止め料の出処に腐心して、「浮気」についてはあっさりと認めてしまった。 誘導尋問のヒマもない。いくらなんでも、、、、、。 このシンプルさで、プーちゃんや将軍さんと戦えるのかなぁ。 内憂外患。米国の離婚専門弁護士さんたちが、水面下で慰謝料の概算をはじめたかもしれない。 プーちゃんが、ほんとうにKGBのスパイ技術に熟知しているとしたら、 トランプマンとヒラリーさんと、扱いやすい方を勝たせるほうに、尽力しただろう。 選挙戦は、チョッカイの出し甲斐があるイベントだ。 外資系企業からの寄付金を紛れ込ませることで、収賄の弱みもにぎれる。 過去ににぎったスキャンダルを広めれば、候補のダメージになる。 面談した事実だけでも、マスコミは取り上げる。 敵国からみれば、 ヒモつきの大統領が当選すれば、なにかと、融通がきくようになる。 「弱みを握る」「首輪をかける」、そんなところ。 こちらに敵対するか、あるいは有能すぎて扱いづらい相手は、なるべく落選させたい。 「深謀遠慮」「リーダーシップ」「キリスト教的道徳観」こういう地力を備えた候補は、一番に落としたいはず。 トランプ氏が当選するなんて、 どうにもこうにも、大きな力が動いたとしか思えない。 アメリカが、自分に身近な、中東の国々の政治的主導者を後押ししていたと、 あちこちで聞きかじっている。 それで、失敗もしたと。そこが大事。 あまりうまくゆきすぎていると、 これまた、リアリティがない。 相手の喜ぶような愚策を実行することも、「利敵行為」のひとつだろう。 敵の策に載せられてると自覚できたら、舞台から降りるのも作戦だ。 気付かないフリして、踊りつづけるよりも、一度リセットを。 「操られていると気付かれてはならない。」 「誘導」ってやつは、「自分の信念だけに従っている」と思っているひとにこそ、 仕掛けやすいんじゃないかなぁ。 目の前に「仮想的」をチラつかせればいい。 鮎のトモ釣りみたいなもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月26日 20時15分29秒
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