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カテゴリ:あさ・がおの哲則 「手探りの人生訓」
ネット時代のおとなのエライところは、強制もされていないのに、
日常的に興味をもったことを、ついつい知らべて自由研究するトコロ。 ググったり、ヤフったり、ウィキったりしてね、 お手軽に、収集・分析・仮説までができる。 本業以外のことを、趣味のごとくに毎日ググるのだから、 「毎日が日曜研究家」とたとえようか。 自由研究三昧の日々なのだから、 「終わらない夏休み」とたとえようか。 それとも「一億総趣味人」時代、「一億総研究者」時代、の到来とみるか。 自分の進行中の自由研究は、2タイトル。 「プッシュ型支援の実像」 「宮ケ瀬ダムの貯水量100%の謎」 どちらも、ウィキペディア以外の複数のページを見つけてあって、 読み込みと、検討を待つばかり。 なのだけど、ここからがなかなか、進まない。 ちなみに、「プッシュ型災害支援」なんて言葉はホヤホヤすぎて、 これを扱う「書籍」は、まだ、見つからない。 ネットのすごいところは、これから定義されるはずの言葉の、 普及と向上から参加できるところかも。 宮ケ瀬ダムは、単体ではなく、同じ相模川水系(相模川・道志川・中津川)の複数のダム湖を組み合わせて制御する「総合運用」というのが重要なポイント。2本ある「導水路」の理解も、ケースばいケースで、時間がかかりそう。さらに「国の河川管理部署」と「神奈川県の企業庁」とが担当するダムが混在していて、「治水と利水」の両面もからんでくる。 「いつも貯水率100%のダムなんて、大雨がきたらば、パンクするの?」 という自分の疑問に、「季節でかわる貯水量設定」とか、2本の河をまたにかけた「導水路」なんて、知らなきゃ解けない裏設定。 新しい「こと・もの」を知れば、ちがう「解答」が浮かんでくるなんて、まさに「学び」のキモにふれた気分。 近日公開 口語気体。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月27日 00時25分29秒
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