北海道全域での「大規模停電」。
でも、あわてないでください。幸いにも今は夏、電気がないことが致命傷にはなりません。落ち着いていれば、なんとかなります。
http://www.hepco.co.jp/
カセットガスのコンロでも、「ミルク」は作れます。
都市ガスは止まるかもしれませんが、プロパンガスは使えます。
灯油のストーブを出してきても湯はわかせます。
どうにもならない時には、ご近所に相談を。キャンプ用の「ガスカセットや炭」を持っているお家は結構あります。
公民館、小学校などの指定避難場所には、熱源となる器材が置かれていますが、信号も止まっていますので、安全を確認しながら移動してください。
バラバラな自宅避難よりも、連絡の徹底、電力の節約などの利点があります。
NTTの公衆電話は、停電中でも使えるものが多いです。北海道内で無料開放されています。
コンセントを使用しない旧型の電話(黒電話、プッシュホン)は使用できているものがあります。念のため、ご確認を。
「電池」で動かせる機械を確認してください。
トランジスタラジオ、スマホの補助電池、懐中電灯、、、。 キャンプ用品、防災袋、に隠れています。
子供さんのオモチャやテレビリモコン、血圧計に入っている電池も、転用可能です。
自動車のラジオやワンセグは、使えますが、ときどきエンジンをかけないと、バッテリーがあがってしまいます。
お仏壇のローソク、お誕生日のローソク。明かりになります。(火事にはご注意!)
太陽光発電の機材は、壊れていると漏電の可能性があります。安全確認の上、ご使用ください。
ハイブリッド自動車のなかには、家庭用の非常電源としても使用できるものがあるそうです。病院などで、電源が緊急に必要になる際には、ご検討ください。
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そういえば、前回の「計画停電」のときのメモがありました。
あまり真面目なものではありませんが、ご参考になれば、、、。
https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/?ctgy=25