|
カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
「口をださずに、金は出す。」
製作担当者側からみた、パトロンとかスポンサーの、理想像。 まぁ、どうせ役にたたないクチダシなら、ないほうがいい。 というような否定的な解釈ではなく、自由にやらせてくれる度量の広さを夢見ているのだと思いたい。 「顔をださずに、金はだす。」 顔をだすために多大な経費がかかるような大人物の場合、 テレビ電話の向こうにいて、 充分に状況を把握しつつ、移動経費も現場費用につぎ込んでくれる、気配りのある人物。 とくに、時間ではかるよりも、短時間で多くの成果を残せるはずの人物が、 移動の時間をロスすることのないようにする配慮。 自分の聴いたウワサ話では、 某IT系(ゲーム業界大手)の社長は、常に自宅から徒歩15分以内に会社を置き、通勤時間のむだを避けてきた。 会社の拡大にともない大きな社屋を必要とする状況になっても、都内にはビルをつくらず、神奈川県内に本社を置くらしい。社長の通勤時間は、片道30分(現状比+15分)くらいになる。 都内から来る下請け業者さんの移動時間も、同じく15分くらいしか延びないらしい。 ネットが発達した現在、「体」が移動する必要回数は減ってきていると思う。 安倍晋三さんも、御身と御移動時間を大切にされたらいかがだろうか。 被災地の視察は、年わかい地元の国会議員が、みずからスコップを握りながらでもできる。 政財界への協力要請こそ、時間だけでは評価されない安倍さんの独檀上だと、思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月27日 00時47分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[ 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで] カテゴリの最新記事
|