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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
安倍さん・石破さんの論点について、コミミにはさんだ程度のことですが、ひとことひたこと。
1)総理主導~災害庁 安倍さんは、「総理(府)が全体を掌握し、適切かつ十分な対応ができている」と自賛されている。 増長Man! 自分は、「ぜんぜん充分ではない」と、おもう。 「仮設住宅」に暮らす人が、一人もいなくなるまで、ぜんぜん、充分ではない。 また、個人としての総理が、多少でも学習したノウハウを、次代にひきつぐことはできない。 引き継ぐ仕事は災害対応だけではなく、次の総理が「仲良し」とは限らない。 「組織化」の利点は、確実にある。 災害庁と復興庁を、別々にするのは「いけない」と思う。 「防災(予防)」「災害時対応」「復興」を、一連で考え、ノウハウを蓄積する機関がほしい。 そうすれば、「臨時」ではなく「常設」の意味がもてる。 事前に組織されているからこそ、発災時に「即応」できる。 海外での「災害」に、情報提供もできる。 なので、安倍ちゃんのマイナス1ポイント。 2)70歳受給開始~「あとだし」年金・・・ 「あと幾年、生きられるか。」と、考えれば、年金は早くに受給するほうがいい。 かつて、60歳で受給開始の資格を得たひとが、社会保険庁の窓口でこういうことを言われた。 「受給開始を遅くすれば、毎回の支給額が多くなるので、しばらく待ったほうが得ですよ。」 3年後、生活環境の変化から、受給開始の申し込みに窓口へいくと、 「法改正があったので、65歳までまたないと、受給開始ができません。」 で、65歳で受給ははじまったのだが、 「残念でしたね。昨年法改正があったので、支給金額が減ってしまってますね。」 60歳ではじめたほうが、金額が多かったという。 年金制度を勝手に変更するのは、「なし」にしよう。 加入したときの条件のままなら、文句はいわないから。 年金の相続権は直系親族のみで、とても限られている。踏み倒すような行為は慎もう。 これも、安倍ちゃんのマイナス1ポイント。 ******************************* 安倍ちゃんの「脇」の甘さ。 「脇」を固められないトランプ氏の陣営に、通じているね。 固執する「考え」に縛られて、味方を増やすことができない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月16日 14時30分13秒
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