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「北海道で震度6の地震」が起きてから15日が過ぎ・・・・・、
という放送に何度も出くわした。 「一週間以内に震度6程度の余震が起こる可能性に留意するように」と、気象庁の担当者が記者会見していたものだから、出くわすたびに、自分は余震が起こったのだとハヤトチリして、胆を冷やした。 この地震には「平成30年北海道胆振東部地震」という名前がすでに付けられていた。 これが長すぎるのなら、省略して「今月初めの胆振東部地震」とか言われれば、あわてもしないものを。 実際に地震が起これば、「本日何時何分ごろ、北海道東部で、大規模地震がありました。」で始まるのだろうけど、なかなかそこまで、気がまわらない。 「いつ」「どこで」「なにが」「どんなふうに」「どうした」 が、文章の基本だとならったけど。 ラジオニュースでは、やっぱり「いつ」が初めにあるほうが受け手は整理しやすい。 数時間まえに聞いたニュースの続報なのか、それ以前の情報なのか、 放送局がちがうと前後することもあるし、 事故の原因が解明されると数日まえのニュースがよみがえってくることもある。 ニュースをわざわざ、こんな順番にすることもないだろうし。 「なにが」「どこで」「いつ」「どんなふうに」「どうした」 「いつ」が2つ入ることだってあるだろうか。 そんなときには、現在がどこなのかを、前にだせばいかな。 もうちょっと、考えよう。 「本日、JRの会見で、3日前の列車事故は強風による電線の断線が原因だったと、発表されました。 運転再開は、明日始発からの見込みです。」 これだと、「本日」はなくても、いいかな。もちょっと、考えます。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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