|
カテゴリ:読書と自分と
土曜日の日経新聞の朝刊には「書評」の欄がある。
朝日新聞では、以前は日曜日だった「書評」が、土曜日に移動してきから、しばらくたつ。 木曜日が定休日で、土日が繁忙なサービス業の自分は、毎週読みたいのだが、ついつい、後回しにしてしまい、そのまま読み逃すことも多々ある。 で、まとめ読みすると、いくつかの偶然が目についてくる。 13日の分では、『肉食』という本が、両紙ともに取り上げられている。 先週も今週も、俵万智さんの牧水について書かれた本が取り上げられている。 万智さんの「みだれ髪 チョコレート語訳」を初夏に手にしたものの、途中で放り出している。 意訳であっても、名詞がなくなるのは、気になってしまったから。 原民喜さんを取り上げた本も、何度か取り上げられていた。 書評界というか、読書界というか、出版業界なのか、 「注目の一冊」には暗黙の了解があるみたい。 まぁ、「TVジョッキー」の福田さんや、小森のおばちゃまや、「ショービズ・カウントダウン」で映画の予告編ばかり見ていた自分には、書評欄も楽しい。 テレビの深夜の映画劇場をチラ見して、「あ、あの予告編の映画だ。」なんて気付くことが、今でもちらほら。 で、7月か8月に読んだ書評のウロ憶えがあるのに、 記事がまったく、見つからなくなって、気が気でない。 朝日新聞なら、図書館に縮刷版が入るかな。なんて、遠回りなことまで、 考え及んでしまうほど。 のだが、いつか古書店の片隅で再開して、「あ、これこれ!」なんてことも、 あるのかもしれない。 いつかの、どこかに、つづく。 朝日新聞縮刷版 2018年 08月号 [雑誌] 役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀 (Asuka business & language book) [ 田中慎一 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月23日 13時35分04秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書と自分と] カテゴリの最新記事
|