本日のNHK-FMの三昧は、エアチェックを仕掛けたままで、まったく聴くことができませんでした。
というか、仕掛けたのも忘れて、手動で電源を落としてしまい、途中の10分ほどが録れていません。
それでも5時間30分ほどは、録(と)れているはずなので、チビチビと聴きたいとおもいます。
短気の自分は、「キレそう」な気配のときには中島みゆきさんを聴いて気持ちをなだめ、
孤独にめげそうなときには谷山浩子さんかかぐや姫で心をなぐさめ、
自分を鼓舞する必要があるときは村下孝蔵さんや松山千春さんやアンルイスさんや渡辺美里さんを聴きます。
思いやりややさしさを持たねばならないときには、さだまさしさんとかオフコースさんとかさとう宗幸さんとか薬師丸ひろこさんとか種ともこさんとか。
大滝詠一さんは、笑顔を取り戻す時に。
では、竹内まりあさんは?と自問しても、はっきりした答えが浮かびません。
切実な状況ではなく、軽く女性不信をわずらったときに、処方しているのかもしれません。
いくつかの「素敵な女性」像が、曲ごとに描かれているように思えます。
「女子3日会わざれば、括目して・・・」という、はかない期待を支えてくれているような。。。
恋愛問題よりも、お局上司からのストレスを迎撃するときに。
「ほんとうは、いい人のはずなんだけどな。」と、つぶやきつつ。
ちなみに、陽水さんや、松任谷由美さんには、曲ごとに効用があって、症状によって使い分けねばなりませんし、多くの症例に効用を発揮する万能薬もなかにはあったりします。
さて、ここまできて洋楽が全くないというのはどうしたものでしょう。
歌詞が解けないままに、曲調だけで処方を決めることに抵抗があります。
英語の辞書の解説だけでは詞が読みきれないという、大きな壁をまえに、シッポを巻いているだけだとも、思うのですが。効用のわからないハーブティーに手を出すよりは、まぁ、安全策ということで。
エンヤさんと、ジョンデンバーさんと、シンディーローパーさんの『タイムアフタタイム』とは、経験則として処方がわかるのですが、以外の洋楽はむずかしいです。
■以下引用■
11月25日(日)
午後0時15分~午後6時00分
1978年11月25日に、シングル「戻っておいで・私の時間」、アルバム『BEGINNING』でデビューした竹内まりやさん。
「SEPTEMBER」「不思議なピーチパイ」「駅」「カムフラージュ」などのヒット曲は、老若男女問わず多くの人々に愛されています。
そんな竹内まりやさんが、この秋デビュー40周年を迎えます。
そこで、竹内まりやさんがデビューした記念すべき11月25日に「今日は一日“竹内まりや”三昧」をお送りします!
http://www4.nhk.or.jp/zanmai/354/
医者からもらった薬がわかる本 2018-2019年版[本/雑誌] / 医薬制度研究会/著