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カテゴリ:こねた(みにまむ おぶじぇくと)
先日、NHKあさいちをみていて思ったこと。
赤穂の塩田の風景がうつって、 自分は、田中泯さんの海水を打つ姿を想ったのですが、 出演者のみなさんは「まんぷく」を思ったらしい。 じっさい、その場所は「まんぷく」のロケ地だったのだけど、 「流行にのりおくれた感」で、過ぎゆく波を見送りました。 赤穂浪士の説明のなかで、 レポーターさんの「てきをうった」という言い回し。 つい先日に知ったことなのですが、「かたき」は「仇」とも書くけど「敵」の字もあてるそうです。 なので、「敵(かたき)をうった」の読み違いではないかと、、、。 でも、「仇討(あだうち)」のほうが、馴染んでいる気がする。 でね、「仇討」は、「あだうち」にも「かたきうち」にも読めるので、 やっぱ、日本語はむずかしい。 複数の読み方が併存しているときには、フリガナをふるのも、脚本家のお役目かなぁ。 「フリガナをふる」もちょっとね。 「カナをふる」で足りるところに 「フリ」が重なってるみたい。 でも、「カナ」ではじめるよりも、「フリガナ」ではじめるほうが、 理解が速いんだけどなぁ。 ******************************* 自分には、いまだに日本語がとても魅力的なので、 英語にまでチョッカイを出すことはできません。 高校の時に、担任してもらっていた英語の先生に、 恥をかかせるほどの情けない成績しかとれなかった自分。 こんなふうに説明できたら、 多少はご理解いただけたのかもしれないです。 50年まいにち、日本語に精進して、やっと、ここまでこれました。 なんか、ずいぶん、ブッとんでしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月02日 19時07分57秒
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