「平成最後の」を付けるのが、ハヤリのようだけど、ピンとこないです。
この12月は、「平成最後の年末」だけど、
あしたからの1月は、「平成最後の年始」です。
来春3月には、「平成最後の卒業式」が行われ、
その数日後の4月になれば、「平成最後の入学式」。
その入学式で迎えられた学生は、
ひと月ののちには、「(新・年号)の最初の1年生」にはなるのだけれど。
再来年の4月には、「(新・年号)の最初の入学式」が行われ、
その入学制は「(新・年号)の2番目の1年生」になる。
そして、来年のゴールデンウィークは、「平成最後」でなおかつ「(新・年号)最初」になる。
まぁ、「安倍政権」が決めたのだけど、
どうにも、ハンパな時期に決めたものだ。
「年末・年始」「年度末・年度初め」「夏至」「冬至」「天皇誕生日」あたりに合わせてくれれば、説得力もあったかもしれない。
まぁ、安倍ちゃんの辞書では、
「説明」「説得」「説得力」「理由」「合意」「数の暴力」「自省」という言葉は読まれたこともなく、
きっと、「主流派」「多数決」「責任」という言葉も、
すでに身に染みているから「読む必要もない」と、閉じられたままでいるんだろう。
表明できない「都合」「事情」「義理」「付合い」があるのだろう。
同じ母国語の者なのに、「共通言語」が形成できない。
あ、横道にそれたのはわかってるんだけど、
もとにもどせないことって、あるんだよね。
やりなおし。