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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
安倍ちゃんが「憲法改正」をひたかくしにして、選挙の時間をやり過ごそうとしている。
政見放送で、すべてを語っているということか、 読売新聞にはもっと詳しく書かれているのか、 とりあえず、政見放送で気になった点を3点。 1)米国が唯一の同盟国であり、この状態が最善と判断している。 「国際社会の一員として」の気概を感じない。 そして、近隣諸国を仮想敵国扱いして関係改善を見いだせない。 「遠くのアメリカも、近くのASEAN諸国も」という道筋は、考慮されないのだろうか。 2)アベノミクスの果実を、今現在、享受しているというのだが。 だったら、超低金利も消費税増税も、必要ないはず。 「今が不十分だから、痛みを分け合う」というのが、アベノミクスのスタートで、 しばらく我慢していれば、安穏な状態が訪れると言っていたのは、安倍ちゃんだ。 青い梅の実は、もういいから、 成熟したブドウとか、絶品のワインなんかを、見てみたいものだ。 老後の2000万円が、500万円くらいになってくれたら、 「たまにワインの日々」とか、言えるんじゃないかな。 物価は下がった方が、年金生活に光明がさす。 3)今後の課題がないみたいだ。 現状に満足したら、進歩はないのだと思うよ。 トランプと中華の間で、現状維持を保てるという自信には、 何か、裏付けがあるのだろうか。 さて、溜まった新聞の選り分けをしていると、 大きなリンカーン像のまえでオバマ大統領とにこやかにはなす安倍君の写真が載っていた。 今の大統領とだけの蜜月をアピールするのって、片手落ちだろう。 歴代の大統領と親交をもっていないと、 政権政党は、いつかは戻るんだからさ。 オバマさんに「合わす顔」は、まだ残っているのかな? 次の総理の足をひっぱらないでほしい。 ドイツが大変になったら、 「トランプは祖父の故国へもどって、国を援けるんだ。」 って、宣言してたみたいだよ。 自他ともに、厳しく生きてる人だからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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