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いろいろな給付金や、GOTOや、県レベルの助成金や、そういったものがヤケッパチに思える今日この頃。
国の給付金は、迅速な対応を目指している。 なので、審査にかける時間がもったいないので、「受ける側が自己審査して申し込め」と言われているようだ。 小学校の先生が採点してコメントをくれるのとちがって、自己採点には孤立感がついてくる。 両親ともに激務をつとめる共働き家庭のこどものようだ。 (母のない子のように、とまでは言わないが、、、) 上手に使った人は得意になり、使う機会のない人はスネ夫をかこつ。 そして、中には予算に枠があって、早い者勝ちだったりもする。 横浜市の第2次というのは、先着2000組までしか対応しないので、コンサートチケットよろしく、15分ほどで締め切られた。 終戦直後のニュース映像で、ギブミーをする子供たちに同情してきたのだけれど、 同じ空気がながれているようだ。 要領よく立ち回った人間が、射幸心を満足させる。 不平等があるから射幸心は生まれるので、勝ち組と負け組がなければ生まれない。 平等を感じられない制度のスキマがあるから、射幸心が広がる。 正当に受け取れる必要な資金なら、堂々ともらうのだけれど、 旅行や、通常よりも高額な食事には、気おくれがついてくる。 自分が使うことが誰かのためになって、経済をまわすことになる。 だから、節約に封印してでも、遊びにいこう!って。 「不要不急」と耐乏を覚悟していたところに、 「贅沢は素敵だ」とカウンターだか、肩透かしだかを、食らった気がする。 負い目がなくって、平等な方法を、もすこし考えたほうがいいぞ。 こころのゆるみには、コロナがつけいってくるぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月15日 03時34分32秒
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