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総理の任期は、おそらく来年の秋までだと、思う。
自民党内の有力派閥に属していない立場なのだから、よほどの人気と実力を示さないかぎり、第2次はない。 実力については、閣僚と官僚をムチ打てばいい。横浜市職員からは、市議時代の鋭い指摘で激を入れられたとの伝説が残っている。 人気は、スジの通ったことを世に訴えればいい。こないだまでのが、門閥内で全集中「阿吽」だけの呼吸で、鼻の通らないやつだったのだから、わかりやすいだけでも、きっと超えられる。 小泉純一郎氏を思い起こせばいい。理屈ではあるけれど、実行の難しい目標を打ち立てて、閣僚官僚におしつける。「無理だ!」といわれても、「そうかなぁ、できそうなんだけどなぁ」と背中を押しつつケツを蹴る。「がんばんなさい。」とさらに押す。 平成の自民党が、市井に迎合しない目標を立て続けてきたのは、先代だの先々代だのを引きづっていたからだと思う。菅さんには、幕藩時代からの亡霊なんかはいなかったはず。 短命な在任期間に、どれだけ理想を語れるか。総理がかわっても継続するビジョンをいくつ残せるか。自由にやんなさいよ。 幸いにも、経済は勝手にやっているみたいで、半年くらいではそんなに悪くはなりそうもない。 ほっといてもよさそうだし、麻生さんがひとりで何とかするだろうし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月29日 18時14分01秒
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