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反省までなら、内閣でもできる。 その先は、「失敗学」の先生にもご尽力いただけないものかと。 ♪ 非常事態も4度目なら、少しは上手に、国民へメッセージ 伝えたい ♪ と、政府関係者が思っているかどうかはオイトイテ。 以前にうまくいかなかったとこは、是正して、 失敗が予見されるところはきっちりシュミレーションして、 なんとかなりませんかねぇ。 コロナ対応について、ワイドショーのコメンテーターがいろいろ言っていることのなかに、 政府方針よりもスジの良さそうな意見があったりすると、自分なんかは不安になってしまう。政府ってあんがい、浅はかな作戦に予算を注ぎ込んでるんじゃないか、って。これは、政府が作戦の有効性を説明しないからだと思う。説明しないのは、不確定要素がある(=責任を負いたくない)と、推定してしまう。 オリンピックをとめられないのだったら、せめて万全の対策を講じてほしいものですが、大丈夫でしょうか。 政府が失敗するまえに、自分たちでも予防することができないものだろうか。この状況も、忖度っていうのかな? トランプ大統領の暴走を抑えきれなかったがために、世界で一番多くの人命を失っているベイコクの後を追わないように。 「開催地の小学生を競技場にご招待する。」 これはリスキーだ。ワクチンを打っていない年齢層だし、今から打ったのでは2回目が間に合わない。もし、数人の生徒が感染しただけでも、インタビューされた母親は涙を流すだろう。世界中のマスコミが東京に注目しているさなかに、である。 「選手団にも濃厚接触者の隔離を行う。」 自分は感染していないのに、関係者が感染していたために出場できない悲劇のアスリート。やるせない、やり場のない怒りを、どこへ捨てるのだろう。SNSとか、燃え盛るんだろうなぁ。 「空港検疫の混乱、発着数の激増」 本人も気づいていないのに、感染者は区分される人もあるだろうなぁ。ピーク時対応に適応しきれない、柔軟性の許されないシステム。長い行列のあとに宿さがし、閑散期ならば14日隔離に協力してくれるホテルもあるだろうけど、オリンピック繁忙のなかで、面倒な受け入れは可能なのだろうか。 天候不良で成田到着便を、他の空港へ振り分けたとして、そこから東京への足を、用意できる態勢はあるのだろうか。 「台風の影響、悪天候」 50年前の、晴天優先のスケジュールと違って、7月後半から8月末までのオリパラ期間は台風の多発する時期。1つも台風が来ないなんて幸運は、今の自民党政権は持っていないんじゃないかな? オリパラの競技に、順延や再試合を用意・対応できるんだろうか。 高温や落雷の警報がスマホに出たら、パニックになる外国人さんもでてくるんじゃないかな。 「スマホ頼りだけど、フォローアップは可能なのか」 ボランティアの連絡も、関係者への道案内も、翻訳ソフトも、みんなスマホ頼りだけど、止まった時にはどうするんだろう? 夏場の停電は結構多いし、開会式実況なんかをスマホで見ようとする人が多すぎると、「つながりにくい状態」が起こるんじゃないかな。 こんなふうに、気になることをみんなで数え上げたら、すごい数になるだろうし、起こらないかもしれないリスクまでは国もオリンピック委員会は用意していないだろう。 普段ならば、人情でなんとかなっちゃうことでも、コロナ禍ではなかなか思うように動けない。 「飛んで火に入る***」 自発的に飛び込むひともいるのだろうけど、まきこまれちゃう人も多いんだよなぁ。。。
実績のないのがハッキリしている状況下で「わたし、失敗しないんです」、もとい、「国民の健康は守れるんです」てきな発言に返す言葉は、合法なボキャブラリィからはみつけられませんでした。ちょっと、申し訳ないいいまわしになりますが、 「このオトシマエは、つけてもらうからな!」 くらいしか、見当たりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月01日 03時03分08秒
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