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横浜市は、カジノに反対する民意を汲んで、IRをすべて中止にするらしい。
これは、IRの大部分であるはずの国際会議場や文化施設の維持建設の大半を、カジノのテラ銭で賄おうとしていたことを、自白していることになる。 カジノが腐ったリンゴだったとして、同じ木箱のリンゴまで、まるっと捨てるのは、普通はもったいなくてできないこと。 昭和の後期の学園ドラマでは、腐ったリンゴを切り捨てることにすら世論が割れたのに、まさかクラスまるごと捨ててしまうとは、、、。 政治家や行政の大半が、もったいないと感じないのは、「カジノ以外の事業が、独立採算が成立していない。」との判断だろうか。 「カジノを作りたい自民党がIRを隠れ蓑に使っている。」という意見がどうしても信じられなかった自分は、市役所や自民党市議連が、健全路線の「カジノぬきIR」でリターンマッチを挑むにちがいないと思っていたのに。。。 そんなわけで、「観光立国」てのは、「カジノ立国」と表裏一体のように思えてきた。 安倍のお代官さまも、つくづく、お好きょのぉ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月19日 21時38分01秒
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