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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
中央官庁のお役人は、ときどきとんでもないポカをする。 事前に失敗の可能性を点検することはないのだろうか。 ときには、みんなの首を自分で締めるみたいなことも。 部外者の自分でもときどき思う、どうしてそんなトコを見落とすのかなぁ、って。 今回の外国人の入国禁止だってさ、 ・海難事故で遭難した外国人を、海保が見つけたとして、国内に連れてくることは、OKなんだよね? ・国籍の選択がすんでいない未成年者は、どうなるの? ・外国籍だけど、日本で公務員をしているひと、日本企業で働いている人は、入国できるの? ・日本へ食料品やワクチンを運んでくる人々は、日本国籍でなければいけないの? ・外国のマスコミ関係は、補充も交代も認められないの? ・WHOの調査は受け入れないの? ・大規模災害が起こったら、援助物資や援助隊もうけいれないの? ・民間機を止めるんだったら、自衛隊の輸送機や艦船を出すんだよね? 食料自給率の低い国がね、 国外との往来を止めてしまったら、まんま兵糧攻めでしょ。 食料も、原油も、備蓄量を計算してるんだろうか。 そのまんま、即身成仏しちゃうんじゃないか? 江戸時代に鎖国ができたのは、食糧生産に見合った人口しかいなかったから。 石油がない生活でも、不幸に感じなかったから。 想定問答集ってのを、国会の前にはつくるみたいだけど。 役人さんのIQで間に合わないんだったら、富岳をつかったらどうだろう。 富岳でも、「想定問答」は苦手かな。
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