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カテゴリ:わがまち から
駅ビルの屋上から、西の山並みを見た。
ビルができてから20数年、こんな遠くまで見えるとは知らなかった。 昨年10月に見たときは、甲府盆地へ抜ける山並みの途切れる場所をみつけて、感慨にひたった。 数年前に亡くなられた先輩は、屋上から故郷の山並みが望まれることを、ご存知だったろうか。 今年1月に見たときは、甲府盆地のその向こうの、南アルプスの白い連なりまで見ることが出来た。 その麓でそだった後輩に教えてあげたいような気もするが、彼の住まいはすでに転居していて、いまさらのことであるのは間違いない。 そんなきっかけで、地図を広げたり、 近隣のタワーや市役所の展望台からの画像を検索したり。 で、いまさらに気が付いたのは、父の故郷の武甲山が、見えているかもしれないということ。 秩父盆地の外輪にある父の実家からは、よほどの悪天でなければ武甲山が見えていたらしい。 屋上から武甲山がみえるなんて。 8年前になくなった父は、おそらく気が付いていなかったはず。 知っていたからといって、よろこんだかどうかもわからないのだけど。。 とりあえず、武甲山がみえるかどうか、決着しなければ。 【中古】展望の山旅 (正・続・続々)3冊セット /藤本一美・田代博(編著)/実業之日本社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月04日 20時20分07秒
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