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異次元といのうは、「われわれの次元には存在しえない」という意味だろう。 これを、若めのひとびとに通訳するとすれば、「チョベリィ」でどうだろう。 実は「チョベリィ」は強調を意味するだけで、そのあとにくるgoodかbadかに、意味がある。 チョベリィな政策は、チョベリイグッドな政策なのか、チョベリィバッドな政策なのか。 こどもに通訳するならば、「すげぇ、政策」。 「すげぇ中身がつまった政策」なのか、「すげぃ、スカスカな政策」なのか。 財源も決められないで「スゲェ」って言われても、有言不実行なだけなんじゃないか? 戦前派のひとびとに翻訳するなら、 「絵に描いたような政策」。 「根拠のない勝利」、なのかな。 そんなことを考えるまえに、 これまでの政策とくらべて、大差がないのか、あるのか。 で、本当に「異次元なもの」を、見せてほしいものだと、タカをくくっていたら、 みせてくれたよ。 われわれの世界にはありえない宴会。 国有財産を私物化しての「異次元の親族忘年会」。 だれもよろこばない、選民たちの自己満足。 元総理の、ともだち1000人できたらいいなの「桜を見る会」なんか、足元にもおよばない。 菅総理は、こちらの次元、わが国の総理大臣だった。 異次元の総理は、そちらの世界へ、どうぞご帰国ください。
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最終更新日
2023年06月13日 22時42分34秒
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