お母さんの魔法

本日の出来事。
長男９歳におつかいを頼む。
｢牛乳２本、買ってきてね。一本178円の牛乳だよ。
それと自分の好きなお菓子を一つ買ってもいいよ｣
と1000円渡した。
500円でも十分足りるんだったが、とりあえず1000円を渡した。
｢うん！わかった！」と張り切っていく長男。
そのうちに帰ってきて、
｢お母さん、178円の牛乳なかったよ。だから198円の牛乳を買ってきた｣と。
見るとそれはのむヨーグルトだった。
｢飲むヨーグルトなんて誰が飲むのよー｣と怒ってしまった。
長男、しゅん。
本当に｢はじめてのおつかい｣のみいちゃんの方がすごいよ！なんて思った。

しかしうちの牛乳の消費量はすごいので、ないと困る。
しかたなく自分で買いに行った。

すると・・。


牛乳がなーい！！


なんと、店の手違いで、178円の牛乳が一本もなかった・・・。
私、低脂肪乳は好きじゃない。
低脂肪乳なら結構あったんだけどね～。
仕方なく218円の牛乳を一本買ってきました・・・。
他の店を回る暇もなかったので・・。

う～ん、なんだかとても損をした気分。

もちろん帰ってきてから長男に謝りました。
するとソファの後ろに隠れてしまった・・・。
怒られたのがとてもショックだったみたい。
ごめんよー。まさか牛乳がないとは思わなかったんだよ。
おつかいはこっちにきてからははじめて。
まさかそのおつかいでこんな目に遭うとは・・。
息子よ・・・運が悪かったね。
(それですましちゃうのー？)
だって、お菓子は一つと言ったのに二つ買ってきてたでしょ・・。

飲むヨーグルトは娘が気に入ったらしく、喜んで飲んだ。