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高松塚古墳で新たなカビ発見 文化庁
2006年05月10日23時37分 石室内部のカビの繁殖などが問題になっている奈良県明日香村の高松塚古墳(特別 史跡)の国宝壁画で、新たに女性像の顔と胸の部分にもカビと思われるシミが発生し たことが10日、分かった。 高松塚古墳西壁の「飛鳥美人」。赤い丸で囲んだ部分に黒いしみが目立つ=06年5 月2日撮影、文化庁提供 シミは黒く、4体の女性群像のうち1体の像の額と、胸付近にそれぞれ数ミリから 十数ミリ程度に及んでいるとみられる。文化庁は約3週間ごとに古墳を定期点検して おり、5月2日の点検で撮影した写真を精査して見つけた。肉眼では確認できなかっ たという。 今年2月にも同じ像でシミが確認されている。 担当の美術学芸課は「来週にも専門家に石室に入ってもらい、助言を受けた上で対 応したい」としている。 ★ 最近、いい話がありませんね。 とても残念な話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.13 13:33:57
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