カテゴリ:テレビ
くるぞくるぞ~と予測される王道の展開がことごとくまんま繰り出され、終始むずがゆ~い感じで、オッサンが見るにしてはなんともこっぱずかしいお話なんだけれども、結局なぜだか全話欠かさず見てしまった(汗
部活ものっていうのがやはりどうにも気になってしまうのだな。若いときに完全燃焼した経験のない僕にとっては、ひとつのことに打ち込みそれゆえあれこれ思い悩む姿がどうにもまぶしく思えてしまう。それゆえ、前回の大杉蓮の台詞「俺は満足ぞ!」に全面的に共感し、涙腺をあっさりやられてしまうのである。 う~む、完全にオッサンの感想だ・・・まいったな(苦笑)。だが、女子高生の明るく爽やかな青春物語でありながら10時台という比較的深い時間に放映したのも、秘かに見入っているオッサンがいることを思えば、あながち間違ってはいなかったのだろう。 このお話で印象的だったのは、登場人物の呼び方。 「悦ネェ」「リー」「ダッコ」「ヒメ」「イモッチ」 あ~書いてるだけで恥ずかしい(笑)。 「ブー」 ブーいうな! 「中田三郎」 なぜか彼だけフルネーム。 中田三郎は、内くんのままだったらなあと残念に思う。 あの騒動のおかげでたぶん2話ほど圧縮されただろうし。 しかし、この出演者たちは今後どんどん一線に出てくるだろうね。鈴木杏はもともと実力あるけど、錦戸亮は硬派な感じがいまどき貴重だし、「リー」の相武紗季などは大抜擢もありそう。特に「ヒメ」の佐津川愛美は大注目。映画「蝉しぐれ」でふくの少女時代を演じるらしい。予告編を見る限り、実によろしい。 ・・・などと書いてて、やはりこっぱずかしいオッサンであった。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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