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2007年05月17日
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カテゴリ:中国以外への旅行

中国以外への海外旅行で義兄との02年スイスへの旅が抜けていたのだ此処に挿入します。

スイスアルプス名峰3山と氷河特急の旅(02.9.19~26)

義兄との旅行は内外を通じて始めてであった。関空に前泊してウイーン経由ジュネーブに向かったがホテルへは夜になった。関空で不二の先輩の古家夫妻と同行する事になったが全く奇遇である。

翌日先ずモンブランに向かう。一時フランスへ入ったが国境超えは極簡単だった。私は前年狭心症の発作に見まわれていたので高山が心配だったが担当医がモンブランを知っていてケーブルの途中の乗換駅で様子を見て何ともなかったら大丈夫だと聞いて来た。と言う事で欧州最高峰の展望台エギュー・ドウ・ミディへは登ったものの其処から例の鉛筆様の展望台は遠慮した。しかし9月だが其処は雪の氷に覆われていたにも拘らず周囲の展望は素晴らしかった。
スイスモンブラン.jpg マッターホルンをバックに義兄とのコピー.jpg
次はチェルマットから登山電車でゴルナーグラードまで登ってマッターホルンを真近に眺めた。時に雲が掛かるマッターホルンの威容が美しかった。義兄は展望台でマッターホルンをスケッチし私は古家夫妻と途中まで徒歩で下山し彼の有名なビュッフェル湖の逆さマッターホルンを眺めながら弁当を食べたが当日は殆ど無風だったのが幸した。

所が翌朝義兄が思いもしなかった股関節を故障し歩行が極めて困難となり以後の5日間義兄は大変な苦闘をする事になったが私も世話が大変だった。しかし古家夫妻のお蔭とガイドも親切にしてくれたので何とか落後しないで最後まで旅行が出来た。

4日目はアンデルマットまで氷河特急で以後はバスで行ったローヌ氷河の氷のトンネルは神秘的だった。途中雨のためややスケジュールが遅れたが何とかルッチェルンの花と屋根で有名なカペル橋や美しい旧市街を観光出来た。
スイス氷河特急(アンデルマット).jpg アイガー北壁(ラウターブルンネン).jpg             世界一速度が遅い氷河特急                 ユングフラウは全く見えなかった
         
5日目はユングフラウ及び両隣のアイガー及びメンヒ観光だった9月には珍しい大雪でユングフラウヨッホ迄は行ったものの一面の霧で全く何も見えなかったのは残念だった。午後インターラーケン市内観光だったが私は義兄を病院へ連れて行ったので観光はおろか買い物もできなかった。しかも此処の病院では期待通りの治療をしてもらえず以後も帰国まで難儀を余儀なくされた。

6日目は世界遺産であるベルンと古都フリブールをオプション観光したがベルンの眠れる獅子が印象に残った。無論義兄は気の毒だったがホテルに一人残ったが此処のホテルは小さくて観光客専門なので昼食を出してくれないので私は早朝近所のスーパーに行きお昼の弁当を買ってきた。

スイスインターラーケン「カジノ」前」のコピー.jpg スイスベルン「瀕死のライオン」のコピー.jpg               インターラーケンのカジノの前 古家夫妻と       ベルンの『瀕死のライオン』像

かくして何とか行程を終えて帰国の途についた。最後に世話になった古家夫妻とガイドの渡辺さんに再度お礼を記したい。更には帰路のオーストリア航空のスチューアデスからの連絡があった様で関空で提携先の全日空の地上用務員が迎えに来てくれたばかりか各乗車列車への申し送りが完璧で途中見舞いに来てくれるし各駅では車椅子が手配されていたのには吃驚し感激もした。






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最終更新日  2008年05月07日 14時42分34秒
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