|
カテゴリ:中国東北方面旅行とその関連
安東会機関紙「ありなれ」 安東会とは旧満州安東に所縁のある人たちの会である。旧満洲の主な都市の殆どにはこのような会が出来ている。 現中国遼寧省の朝鮮との国境を流れる鴨緑江の河畔の街丹東で此処で生まれた私の当ブログのハンドルネームの由来になっている。 その安東会の機関誌である年誌「ありなれ」の54号がが今日届いた。 当号には本年の安東会旅行に急病により参加できなくなった安東会のO会長に代わって団長として参加した私の旅行記を始め一緒に参加した数名の方の手記と写真も載っていたので半年ぶりに懐かしく読ませて貰った。 なお私はこの安東会の他に終戦時住んでいた満洲国の首都新京、現中国吉林省の省都長春に所縁の長春会にも参加している。 共にほぼ毎年行われている旅行、当然所縁のそれぞれの街の訪問が主だが、にはほぼ皆勤で参加している。 2003年度「ありなれ」の表紙。 鴨緑江に架かっている2本の鉄橋はともに戦前日本が架けたものである。右側は北鮮側半分が朝鮮戦争時米軍機に落とされたまま保存されていて現在は観光スポットになっている。左側は現役でロシアへの国際列車と中国の救朝物資を積んだトラックが走っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月11日 13時32分37秒
コメント(0) | コメントを書く |