|
カテゴリ:日中友好と中国人とのお付き合い
洛陽の要人と上海の知人からの頂き物 洛陽訪問旅行は友好親善旅行であり何時も洛陽市政府関係の方々から何かお土産を頂いている。 今回は例年の洛陽市長、人民代表会議常務委員、人民対外友好協会及び昨年に続き牡丹の絵では中国有数の王秀女史からも頂いた。女史は洛陽美術館長でもある。 H常務委員は前外事弁公室主任でもう数年来の既知で今年は私が部屋でマッサージを受けている時にわざわざ部屋を訪ねてくれた。彼は日本語が非常に上手くお嬢さんは洛陽師範大学の学生で昨年の「心花」との交換演奏会の司会を務めた。今年の演奏会では偶然隣同志となったが彼女も父親より習ったのか多少日本語が出来るので私の中国語ともども片言でおしゃべりが出来た。 王秀女史とは昨年の旅行で同室になったKさんの旧知で私は序でに彼女の著作の牡丹の教則本を頂いたのである。私は得心がある訳ではなかったが我的太太は絵が好きなので喜ばれた。 更に今回は上海で数年ぶりに再会した前我的漢語老師の老朋友(親友)のZから何とあの辛い赤唐辛子と特異な臭いのする調味料の八角を貰った。 余談だがこの2つは植物でも乾燥品なので関税は没問題だ。しかし驚いた事に岡山空港で私の前に居た中国人の女性が若い関税担当官から瓜子(向日葵の種やカボチャの種の総称)の袋(炒ってある向日葵の種)を空けるよう指示していたので驚いた私が助け船を出したが納得せず検疫担当官に聞きに行くしまつだった。 結果は当然なことだがようやく没問題。やっと納得した彼は彼女を通過させた。この騒ぎのためかどうかは知らぬが私が持っていた唐辛子や八角は素通りだった。八角が放つ特異な臭いは承知していたのかな? 兎も角余りの無知に私は要らぬ事だったがが今後のために「もっと勉強して現場に立ったらどうかと」苦情を云ってやった。中国便を担当する以上乾燥した瓜子や唐辛子は当然持ち込まれる食品であろう。 しかしかなり時間が掛ったため解団式をするため私を待っていた他の同行者には気の毒だったが私のせいではない。閑話休題 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月16日 21時21分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[日中友好と中国人とのお付き合い] カテゴリの最新記事
|