旭陽の 自由に生きていく ブログ

ロストコントロールに続き、FBIもの。

スマートなニックと真っ正直なピーターのコンビが最高。

二人の掛け合いが面白く、たまに萌えます。

元天才詐欺師ニックの、知識の幅広さ、人に取り入るテクニックには惚れ惚れ。

かっこいいんだ、これが。

基本クールでファニー、たまにキザ。

最初はこの濃すぎる顔があまりタイプじゃないなぁと思ったんですが、

身のこなしがなんたってスマートなのでいつの間にか好きにふれてました。

ピーターもじんわりいい味出してる。

普段はFBIでボスをしてる切れ者なんだけど、家に帰れば愛妻家のよき旦那様。

ニックにからかわれてムッとなるのがかわいい。

ともすれば、愛した女のため詐欺の道に戻ろうとする（その辺りは本編で

お楽しみください）ニックを、なんとか「真っ当な道」に引き止めよう

とするピーター。

事あるごとに、詐欺師に戻るかFBIで人生をやり直すか、

犯罪者になんて戻っちゃだめだって真正面から反対するの。

青臭い若者ではなく、

もういい年で、世の中のこともよくわかってるピーターに語られると

新鮮な正義感を覚えます。

ニックに比べたらスマートさでは劣るんだけど、

じんわりいいこと言うんですよ。

ある潜入捜査で、監査人として、セントラルパークが見下ろせる

超高層ビルにあるオフィスで働くことになったピーター。

ニックに、「こんな暮らしもあったんだよ？」て言われるのに、

「人生には、素晴らしい景色よりも、大切なものがある」て答えるの。

それは、奥さんなんだけど。

といいつつ、「FBIにならなかったら、お前とも出会えなかったしな」とか

さらっと言っちゃったりもする！！

ピーターのような男性、嫌いじゃないです♪

舞台はニューヨーク、無類のニューヨーク好きにはたまらないお。

そんな感じで、年末にはまりまくり、クリスマス前の３連休あたりから

めちゃくちゃ見ていたら、2013年も暮れていました。

2013年は、勢いに押されて過ぎちゃった感じ。

2014年は、もう少し落ち着いて過ごしたいと思います。