旭陽の 自由に生きていく ブログ

今ね～すごく心穏やかなんですよね～
別に仕事辞めたとか変えたとかじゃないんですよ。
ま、強いていうなら、ちょっと前に苦手な先輩が辞めていかれました。寿退社。
過去の出来事から情緒不安定な人で、それをそのまま仕事に持ち込む人でした。
わたしが来たばっかりの頃は理不尽な目にも遭ったので、このまま行かせてわたしは大丈夫か？最後に一言いっておいた方がすっきりするんじゃないか？とか言えない性格なりに考えたんですが、結局なにも言わずに送り出しました。
結果、今、なんとも思いません。
一言いいかえしてやりゃ良かった！とかフツフツ怒りが湧いてくることもありません。
もう当時は恨みに思ったあれこれを、思い出すことすらない。
社会人として、一番いい別れ方でした。

そして、年初に思い切って転職活動しました。
会社への憤りが臨界点を突破し、キャリアコンサルタントつけて本格的にやってみました。
そしたらある程度客観的な自分の今の価値やこれからの可能性が見えて、気持ちが落ち着きました。
端的に言うと、今からまったく異業界異業種にいくのは難しい。むしろ今のキャリアを積み重ねて、35前後で転職すると、今よりいい会社にいけるでしょう、ということでした。
よく世の中では転職するなら20代！と言われますよね。
でも実際は職種によって全然違って、今そんなに焦ることもないみたい。
やっぱりプロに相談してみるものですね。
あんなに不安に思ってた時間は何だったんだ。とっとと相談に行けばよかった。
もちろん、まったく異業種にいくなら若いほうがいいそうですよ！
石の上にも三年。三年は新卒で入った会社で働けと言われますが、今の時代はもう違いますね。
業種に関してはそうかもしれませんが、会社（社風）に関しては、合わないと思ったらなるべく早く辞めるのがいいと思います。
会社は変わらないからです。
わたしが入社して早数年、途中で経営陣は交代し、経済環境は好転しましたが、古い社風はちっとも変わってません。
アベノミクスに呼応してうちの会社も予算と時間を使って女性積極登用とか始めましたが、実際の現場を仕切る人たちの頭は固いまんまなので、効果が上がってるとは言えない状況です。
ミーティングを始めたらしいんですね、経営職と現場で働く女性の参加する。
経営職側が、「出ても、言いたい放題言われるだけ」と愚痴をこぼしてるそうです。
参加してる女性側の言い方にも問題があるのかもしれませんが、それじゃ意味ないよね。
そういうのに自分から首つっこんで声高に文句を言うこともなく、もう好きにしてーという境地。
前まではすごく小さなひっかかりで苛々のスイッチが入って心乱されてばかりだったけど、今はもう、ま、いっかーという心境です。
思えば、2014年はなんか無駄なところに力を使いすぎた気がしています。
その割に報われてないっていう。
振り返ってみて、これできた！！ていうものがないんですよね。
自分の足りないところばかりに目がいって、ただただ焦って終わったような。
でもその反面とびきり悪いことも起きていなく、総じてさざなみの一年だったかな。
2015年はもう少し達成感とか充実感とかが感じられることしたいですね！
ざっばーん！と大きな波に乗りたい！
そういう気力だけは満ち満ちています！

そんな2014年の総括と2015年の抱負を今年はまだやってなかったと、2015年も第一四半期が終わる頃に思い出しました。
写真は年始に生まれて初めてつくったお雑煮の写真です。
西日本なので丸餅ね。
やっぱ一年は春から始まってほしい派なんですよね。
1月の極寒の最中に明るいことなんて考えられない。
ようやく桜の開花宣言がでたころ、旭陽ここに思う。