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テーマ:お勧めの本(7406)
カテゴリ:読書記録
忽那水軍万歳!!! いや~いい読書しました。 本格ミステリであり、歴史ミステリでもあった本作。 斜め屋敷に比べたら文章がくだけてるなって感じる部分もありましたが、壮大なドラマを感じる小説でした。 こういうのがいいんだ。本読んでて、くあ~~ってなる。 今回は舞台が瀬戸内海なこともあり、常に親近感をもって読みました。 「瀬戸内海では好きにさせない」って台詞にはぐっときた。 忽那さん… 切ないけど、すき。 村上水軍は実は私も興味あって、大学時代かな?ちょっと調べたりしました。 歴史の大舞台に名が載るような人物なかなか身近にいないじゃないですか。 というか、身近にある日本史調べが面白いなと思った時期があったんです。 歴史ってロマンがありますよね。 タイトルもいいよね。 最初どういう意味だろう、星籠ってなんだろうと思ってたけど、納得。 構成もよくって、そこにドラマがあって、タイトルも秀逸。 やっぱ島田荘司の本だなと思いました。 須賀しのぶさんの「革命前夜」から続けていい読書してる。 やっぱ小説っていいな~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 28, 2017 01:55:20 PM
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