旭陽の 自由に生きていく ブログ

ふー

親類が亡くなりました。
入院したと聞いて2日、危篤の連絡を受けてわずか10時間足らずでした。
辛くて眠れないので、ブログを書きます。

そんなにしょっちゅう会っていたわけではないのですが、かわいがってくれた人でした。
もっと、会いに行けば良かった。
一緒にご飯食べたり、桜の季節にはお花見行ったりすればよかった。
もう後悔しかないです。
また今年も、年末年始会えるだろうと思ってました。
その人に、2018年はきませんでした。

ずいぶんつらく、寂しい晩年だったと後で聞きました。
言ってくれたら良かったのに。いつでも会いに行ったのに。
違う、なんで私は気づかなかったんだろう。
その人の何を見ていたのだろうと自分を責めてなりません。

仕事なんかしてる場合じゃなかったな。
今わの際に、人生を後悔していることとして「あんなに働かなければよかった」っていう日本人が多いと何かの記事で読みました。
今しみじみ思っています。
正直私の代わりなんて職場ではいくらでもいる。誰でもできる。
近い人を亡くすのはこれで3人目かな。
2015年に祖母を見送りましたが、その時も同じこと思った気がする。
バカなのか、人間は忘れる生き物なのか、「ああ、あの時もこんなに寂しかったな」と思い出しました。
寂しい。もう二度と会って話ができないのが寂しい。
とても時間の流れは癒してくれそうにない。
といいつつまた日々の忙しさに流され薄れていくのだろうか。
でも、同じ血が自分にも流れていると思うと、少し落ち着きます。
血のつながりがあってよかった。
誰もそんな近い人が、3日後に亡くなるなんて思わないよね。
私はこれから後、何人見送るんだろうか。
あと2人くらいが限界なので、3人目以降は私を先に逝かせてね。