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カテゴリ:ビタミン-E-hana-C。
A B
□ C D 【1辺が1メートル】の、【透明な箱ABCD】があったとして。 Y----------------------→Z YからZの方向に、【1秒間に1メートル】進む光があったとして。 A B Y--→□ C D ↓ 箱ABCDが矢印の方向に、光と同じ速さ【1秒間に1メートル】で進むとする。 ちょうど光の先端と箱ABCDがぶつかった時。 当然光はまっすぐに進むので、箱のAC側からBD側の1メートルの距離を、光は1秒間かけて進む。 今度は今の話で、あなたが透明な箱ABCDの中にいた場合。 あなたの乗っている箱ABCDが、光とぶつかった瞬間、光はCの位置から入ってくる。 光も、箱ABCDも【1秒間に1メートル】の速さで進んでいるので、Cから入った光はBから抜ける。 ここで注目して欲しいのは、BCの長さ。 BCは、三角形BDCが直角三角形であることから、1√2になる。 同じ1秒間。 箱の外にいると光は1秒間に1メートル進み。 箱の中にいると光は1秒間に1√2メートル進む。 つまり1秒の長さが変わってくる。 √2=1.41421356…≒1.4 として。 箱の外にいる人から見ると、箱が14メートル進むのには14秒かかる。 でも箱の中にいる人にとっては、箱が14メートル進むのには10秒しかかからない。 だから、光の速さで動けると人は未来に行けるわけだ。 そして今見えてるものは、全て光なわけだから 光と同じ速さで、光と同じ方向に動けば、ものは止まって見え、 光より速く動けるのならば、過去のものを見ることができる。 なんとなく、想像上の話で有り得ないように感じるけど、 これをアインシュタインさんが証明しちゃったんだから、しょうがあるめー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月02日 21時06分33秒
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