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兄やんの日記。

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2009年06月06日
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横断歩道で信号待ち。隣のおっさんはスーツ脱いで、暑そ~にハンカチで汗拭ってる。

そんな、6月in東京…まさか、寒気を感じるとはね。

クールビズバッチ外して、ネクタイ締めて、上着着ても…寒い。

ついでに関節痛も来る始末。



昼過ぎ、会社に戻って医務室へ。熱を計ってみる。

「大丈夫ですか?」と看護師さん。

体温計を返しながら『ダメですね。』と兄やん。

一歩後ずさりする看護師さん。

そりゃそうだ…「38.7℃」。



医務室から、発熱センターに連絡。

海外渡航、関西への旅行、感染者との接触、症状の確認。

最終的に検査キットで確認してくださいとのこと。



そこから病院を2つほどたらい回しにされ、その度に区役所発熱担当に電話させられては、
同じ質問を繰り返され、結局「検査キットで確認してください」とのこと。

ようやく検査にたどり着いたのは、2時間以上してから。



検査結果が出るまでの待ち時間、今日会った人を数えてみる。

会社の人と話して、電車乗りまくって、大手町で大量の人とすれ違って、この病院に来るまでも赤ちゃん連れの人、お年寄りともすれ違った…。



「検査結果が出ました。マイナスです。」

『…。』



薬飲んで寝たら、だいぶ良くなりました。

疲れがたまってたんでしょうか、13時間くらい寝てました。

熱は下がりすぎて、今や35.7℃しかありません。



疑いがあると言われてから、歩くこと、話すこと、息をすることさえ、罪深く思えました。

病院出てスグ、今回関わっていただいた諸所に、電話で報告しました。

何はともあれ、感染してなくて、というか、誰にもうつしてなくて良かったです。

すれ違った赤ちゃん…ホント良かった。





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最終更新日  2009年06月07日 00時31分31秒
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