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カテゴリ:育児日記
私は札幌に住む私の父を招いてささやかながらにぎやかなクリスマスパーティーをしました。 料理は自分のできる範囲で作ってみました。好評だったのはローストビーフとすりみのワンタン包み揚げ。ローストビーフは初めての挑戦。始めにフライパンでさっと焼いて焦げ目をつけ、それからオーブンで20分。オーブンで焼く時間が長すぎると堅くなっておいしくないということなのでそこだけは気をつけました。オーブンの時間はレシピ通りで必ずしもうまくいくとは限らないんだよね。そのオーブン、オーブンで癖があるから…。 すりみのワンタン包み揚げはワンタンの皮にすりみをうすくのばしてクルクルと巻き油で揚げるという簡単なものなんだけどこれが絶品!!晩御飯のおかずにもなると思うのでぜひ試してみてください。 去年のクリスマスの時は謙はまだ5ヶ月。だからクリスマスを一緒に楽しんだという実感はあまりなかったけど、今年は一緒にごちそうをほおばり、共に笑い、遊ぶことができたので、私たち家族にとっては今年がクリスマス元年なのかもしれない。じいちゃんも孫とのクリスマスをほろ酔いで心から楽しんでいるようでした。じいちゃん、旦那、謙の笑顔を見ていて、家族のクリスマスっていいなって思いました。 しかし、ちょっと前までは(独身の頃)家族とのクリスマスほど私にとって屈辱的なものはなかった。友だちが彼氏とラブラブなクリスマスを過ごしているのに…って情けなく思いながら「さんまとスマップのクリスマス」のTV見てたり、クリスマスケーキ作りのバイトなんかやっちゃった年もあったっけ…。でも、結婚し子どもができて、家族とのクリスマスがこんなにもあたたかく幸せなものなんだと実感したのでした。 さてさて、じいちゃんからのプレゼントは「トミカの高速道路にぎやかドライブ」というおもちゃでした。いかにも男の子って感じ。じいちゃんに「クリスマスプレゼントは俺が選ぶから楽しみにしてろ」と言われ、楽しみどころか内心不安だった私。一体何を買うつもりなんだって…。じいちゃんなりに悩み、きっと謙の喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しんで選んでくれたんだろうなあ。電動スロープがついていて、そこからミニカーをセットすると道路を走り降り、あとは勝手に走り続けます。コースを結構なスピードで走る車を見て謙はパチパチ拍手しながら喜んで見ていました。そのうち電動スロープに車をセットできるようになりすぐに自分でも遊べるようになりました。でも、車を途中で手で止めたりするので車は大渋滞を起こしたりアクシデントが起きたり、大変な事になってました。あ~あ~。 なにはともあれ、車好きの謙にはうれしいプレゼントになりました。 今日の朝、うちに泊まったじいちゃんは「いや~最近あんまり眠れなかったんだけど昨日はぐっすり眠れたわ~。きっと謙とクリスマスして楽しかったからだな~。ありがとうな。」って言ってました。その笑顔が忘れられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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