いちごいちえ（一期一会）

私の通っている心療内科の先生の紹介で、

心理相談室に行ってカウンセリングをしている。

お寺の境内の中でカウンセリングします。

何度もご覧頂いているかたには、

重複する部分ありますので

ごめんなさい。

相模線(JR)社家より徒歩　10分。

法閑寺　大住　誠先生のプロフィール(クリック)

箱庭療法をやりながら、今の自分を見つめなおす。

そして、森田療法による発想切替療法へ。

医師から薬を処方していただき、心のメンテナンスを

してもらって、体調も安定してきた。

心と体は切り離せないものなんだなと、体感した。

大きな病院だと、カウンセラーさんがいらして、

一緒にフォローしてくれるが、あくまでもフォロー。

臨床心理士の先生

にカウンセリング頼むのが、ハードルが高い。

近所のマサージ屋さんや、美容院に予約をとるのと違って

かなりビビる。

アメリカでは、プロの機関として、セラピーが確立しているが、

日本ではまだまだ。カウンセリングしてもらうのは、

医師じゃないから、無料。。を求めてしまうのかも知れない。

占いにはお金を出せるのに、どうしてだろう。。。

どうしようって思ったときに、駆け込む場所は、

知っておかれると、いいですよ。

ご参考までに、臨床心理士がお力になれるケースの例を挙げてみます。

学校に関すること

1. 「学校に行けない」
2. 「いじめで困っている」
3. 「進学・転校・退学についての困りごと」など

家庭内の悩みに関すること

1. 「家庭内暴力・非行についての問題」
2. 「家族がバラバラ」
3. 「転居後の生活環境の変化に戸惑う」
4. 「夫婦・親子関係についての困りごと」

職場、仕事に関すること

1. 「自分の適性について悩んでいる」
2. 「職場での人間関係」
3. 「就職・転職時の困りごと」

性格、健康に関すること

1. 「自分の性格に不満がある、性格を直したい」
2. 「ストレスが原因と思われる症状に関連する問題」
   （病気の治療中の方については、医師と連携して、臨床心理学の立場から援助を行います）

育児や障害児（者）の療育に関すること

1. 「子どもの育て方が分からない」
2. 「親同士のコミュニケーションに困難を感じる」
3. 「障害を持った子どもの学習や訓練の進め方が分からない」

さまざまな不安・生き方に関すること

1. 「日常で生じる不安、恐怖、緊張がなかなかおさまらない」
2. 「将来の目標が見つからない」
3. 「老後の生活や家族との関係に不安を感じる」など

山中康裕　『臨床心理士に出会うには 第2版』（日本臨床心理士会 編，2003）
第一部「臨床心理士とは」の相談例 一覧より改変して引用

お近くであれば、大住先生のところがお薦めです。

でも遠くで通うことが困難な方は

臨床心理士に出会うには　web版。

がありますので、で予約をとってお出かけしてみてください。

カウンセリングにかかった費用は、医療費控除に載せる

ことが出来ます。ちびっとですが、家族で10万円超える方は

領収書を頂いてくださいね。

先日カウンセリングに行ったときに、私の前の方。

声をどこかで聞いたような。。

じゃーん。。私の心療内科の先生登場。

おぉ。。連携しているので、患者さんの治療方針について

確認なさっているとのこと。

ありがたいことです。

前のお医者さん。。とってもいい方だったけど、

厳しかった。

2年前から体がボロボロで会社をお休みする

ドクターストップを実はお願いしてた。

いま、あきらめたら一生棒にふるから、がんばれ。

そして、38度の高熱が連日続く体調と、

この高熱で仕事に集中が出来なくなったことで、

自分で会社に白旗を振った。

あれから、もう一年近くたつ。

嫌な思い出は消えて、楽しい思い出がどんどん

油絵のように、重なっていく。

カウンセリングに行く道ばたは、自然が一杯。

空気がきれいで、心が洗われます。

明日は来るんですよね。

心に傷を負っても、かさぶたになって、

ちゃんと皮膚が再生されるんです。

ただ、自分で我流で解決することに限界を感じたら、

ちょっと救いの手を伸ばしてみたらどうかしら。

お一人でも多くの方の力になれればと思い、

ほじくりたくない、過去回想録を書いておきます。

きっと、いいことあるからね。