いちごいちえ（一期一会）

私は鼻がいい。食べ物の末期を鼻で知る事が出来る。

先日、仕事帰りに5人で寿司屋に行った。（私以外は殿方）座敷の個室で、堀りこたつタイプ。足元にヒーターもある。

美味しいものを食べ会話が弾んで来た。

が…なんか匂う。
ん…やっぱり臭う。

私なのか他の4人か…それはハッキリしない。足指の間の異臭だ。

個室だから空気の流れは止まっている。

飲んで嗅覚をマヒさせよう。→飲んで♪飲んで♪
笑ってテンション上げて嗅覚をマヒさせよう→盛り上げて♪盛り上げて♪
トイレに立った。洗面所で手前で目の前が真っ暗になり、壁にゴ～ン(*_*)

1分…2分して意識が戻った。屈伸して、顔をパンパンと叩き何事もなかったような雰囲気で席に戻る。

やはり、鼻をつくあの匂いが気になる。

席に座りながら目の前が暗くなる。寝てるふりをして時を待つ。

「姉さん会計っす。」「3000円オールっす」

後輩の声で我に帰る。
ハッキリしない意識の中で財布から1万円を出し、「足りない分みんなで割ってね～」（※いつもは割勘なんだが…なんかお金のやり取りが出来ない）
↑迂闊…

「頼む…タクシー呼んでσ(^◇^;)。。。」
↑迂闊…

昨日トイレが詰まり、業者さんを呼んだ。
↑予想外…

出費に備え宝くじを買った。ヾ(^_^;
↑それも迂闊だろう！

はい。

今日もいいことあるといいね～♪