１月２４日
生後８ヶ月４日

今日こそスイミング！と思って用意もばっちりしていたにもかかわらず、ちょうど「よし、もうそろそろ出るか」というタイミングで、夏海がおっぱいだと言い出す。
そして案の定、おっぱい飲みながら寝てしまった。
ということで、今日もまたスイミングにいけず。
朝から「今日はプール行こうね」というと、そのたびにとっても嬉しそうに笑って楽しみにしていたのにかわいそうに。
今月も４回行くことは絶対不可能だ。だってまだ１回しか行けていないし。
週１回ペースといってもなかなかタイミングが合わなかったりするので難しい。
その上この間のように熱を出して１週間ほど外に出られなかったりするとまず消化できなくなる。
まぁ、でも仕方ないか。

スイミングに行けないので今日も一日家ですごすこととなる。
夏海は私が近くにいると、全く私が視界に入らないかのように何かに没頭して遊んでいる。
そこで、ちょっと家事でもするかと腰を上げて台所などにいくと、１分くらいで「あーーん！！」と甘えた泣き声を発しながら必死でハイハイして私のところにやってくる。
別に相手をしてもらいたいわけではないけれど、私がそばにいないと嫌なようだ。

折角室内にうんていが完成したので、何度かやってみるがあまりうまくいかない。
というのも、夏海ちゃんは私の指にぶらさがるのが“力持ちの遊び”だと思っているので、「力持ちやろうね」といってうんていに掴まらせようとしても、あまりやる気がないようだ。
うんていを触ったりかぶりついたりするのは楽しいらしいが、ぶら下がるものではないと思っているみたい。
ので、ぼちぼちやるしかない。
さすがにもう７キロになる夏海を親指にぶら下げるのは本当に大変だ。
その上にぶらーんぶらーんと揺らしたりするとすぐに腱鞘炎になる。
早くうんていでぶら下がって楽しめるようになるといいなぁ。

夏海が私に掴まって立ち上がり、私の周りで一生懸命遊んでいた時に、退屈していた私は「そう～なんです・ね！」といいながら、「ね」の時に夏海のお耳に口をくっつけて言うとくすぐったかったのか大笑いし、今日は一日それではまっていた。
２度目に「そう～」とフレーズを言いかけると、すでに「ぎゃ！！」と大笑いして顔をくしゃくしゃにし、立っていたのにしゃがんで両脇を閉めて身構えている。
そんな反応が面白くて、何度もやっていたが、これはあまり飽きないネタらしく夜までちゃんと受けてくれた。

最近、読みのカードがマンネリ化してきて（私の中で）しばらくサボっていた。
今日ふと思いついて今までのカードを床に広げて、「は」「の」「が」「に」などの助詞のカードを作って文章を作って遊んでみた。
“可愛い夏海は潜ります”と文章にして並べると、一つ一つのカードが結構大きいので全部で１メートル以上になる。
それを夏海に見せると、左からちゃんと順に読んでいるように首を動かして、クスっと笑った。
何が面白かったのだろうか。
それから更に何パターンか文章を作っていると５分くらいは一緒に付き合って私が作った文章を読んでは私と目を合わせて笑顔になっていた。
でもそれも持って５分。
最近色んな楽しいことがあるらしく、何でも大体５分くらいが限度だ。
今日は久しぶりにピアノも弾いてみたが、熱心に鍵盤を叩いていたかと思うと、５分くらいしたらもうしたに降りたいと言い出した。
ピアノを弾いていて、たまたま何だかいけてる和音を弾いたりする時があって、そういう時は嬉しそうな顔をしてすぐに私の顔を見て「今のいけてるよね？」みたいな目配せをする。
面白いなぁ、とずっと横で聞いていた。

“お母さんと一緒”は最近毎日見るようになった。
好きな歌になると、座ったまま結構手が動く。
それがよーーく見るとどれも“バイバイ”になっているから面白い。
地面にバイバイしていたり、画面のお兄さんにバイバイしていたり、グーパーグーパーのバイバイをしていたり。
微妙に音楽にもあっていて笑える。

足腰は日に日にしっかりしてくるのが目に見えて、子供の成長はすごいなぁ、と改めて感心させられる。
今日は、全く何にも掴まらずに座って、たって、座って、を繰り返していた。つまりスクワット。
スクワットは何故か気に入っているらしく、いつもいたずらっぽい表情を浮かべて自慢げにやる。

スイミングにもいけなかったので、一日家に閉じこもっていても閉塞感があると思い、お昼間にぶんたろうと夏海と一緒にお散歩にいった。
折角だからとかわいいお洋服を着せてあげた。
鏡で見せてあげると鼻の穴をのばして照れ笑いしていた。

これも妹がNYで買ってきてくれたOILILY。
折角買ってきてもらってもワンシーズンしか着られないのだから沢山着せてあげないと。

（今日の一言）
昨日の日記を読んだ旦那が、「え？あーちんに気なんか全然使ってないよ。夏海と一緒にいたいだけ」とさらっと言っていた。
本当に娘を溺愛している。