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ぶんたろ0118

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1月26日
生後8ヶ月6日

朝起きたら、またしても旦那が「遅刻するから今日はもうすぐに出るから」という。
寝過ごしてしまったのは仕方ないのだけれど、何がむかつくって、前回同じ事がおきたときにはとっても申し訳ないという態度だった旦那が今日は全くそうではなかったことだ。
人間、一度許されると「なんだ、これは“通し”なんだ」と易きに流れるのだろうか?

今日もまた忙しい一日だ。
それにプラス、私がスイミングに行く11時までに夏海の面倒を見ながら朝の家事をこなし、かつ離乳食の用意もして更にお風呂も入れるのかと思うとブルーになる。
でもそんなことは言ってられないので、早速家事に取り掛かった。
夢中でリビングの絨毯の上に掃除機をかけていると、戸をあけておいてあげたはずが、夏海は自分で戸を閉めてしまったらしく、掃除機を止めた途端に夏海の泣き声が聞こえてきた。
慌ててリビングの戸をあけると、戸のすぐ向こうで夏海がお座りして泣いていた。
手がとっても冷たくなっていてかわいそうだった。
すぐに抱っこしてあげて、慰めるために鏡の前に連れて行くと、鏡に映った私を見た途端に目に一杯涙をためたまま、すごい勢いでバイバイする。
かわいそうだけど、ものすごくかわいい。
しかも、すかさず何を言うかと思うと、「げっきー(元気)」。
健気だ。

無事スイミングに行くまでにすべての工程をこなし、夏海を寝かしつけたところにSさん(ベビーシッターさん)登場。
Sさんはうち以外にもう一軒赤ちゃんの面倒を見ているらしいのだが、そちらの家では大抵Sさんに来てもらうのはお母さんが飲み会に出かけたり、夫婦で食事に出かける時らしい。
前にも聞いたのだが、そこの赤ちゃんは哺乳瓶からミルクを1滴も飲まないらしい。
それなのに、お母さんは5、6時間平気で家をあけるので、最後の2、3時間は泣き通しで虐待なんじゃないか、とSさんが言っている。
私もそれにはまぁ同意し、でもそれなら離乳食を早く進めて途中でSさんがちょっとしたお菓子などを上げられるようにしたらどうなんだろう、と前回話した。
そしたら早速向こうのお宅にそれを提案したらしいが、何と離乳食どころかおっぱい以外の何もあげたことがないらしく、無理らしい。
もう6ヶ月を過ぎてるのに、信じられない!!と怒り心頭のSさんだった。
その赤ちゃんは本当にかわいそうで、おっぱい欲しくて泣き通しの時なんかは出来るなら私がおっぱいをあげにいきたいくらいだが、その子のママがそれでいいと思っているならある意味仕方がないんだろうと思う。そんなママの下に生まれたこともきっとその赤ちゃんの運命なんだろうから。
しかし、毎回聞くといやな気分になる話だ。できるなら聞きたくない。

さて、まだまだ話したりないSさんを尻目に、スイミングに間に合うように失礼して家を出ようとした。
今日はスイミングから帰ってまもなく夏海と一緒に車で外出する予定だったので、スイミングの帰りに車を駐車場から家の前に回しておこうと車のキーを捜す。
しまった。クローゼットのコートの中だ。
そこで仕方がなく、夏海の部屋にそーーっと入ってキーを捜していたら案の定起きてしまった。
私を見つけて満面の笑顔の夏海。
しばらくお話し、Sさんを呼んできてもらった。
そしたら一瞬で夏海の顔がくもって、眉間に皺がよる。
それでも何とかあやしているとSさんに笑顔を向けてくれた。
そこで私がそっと部屋を出ようとすると、途端に夏海がおお泣き。
Sさんが抱っこして玄関まで来てくれたが、私のほうに両手を伸ばしておお泣きしたまま。
心を鬼にして手を振って「夏海ちゃん、待っててね。すぐに戻ってくるからね」というと、泣きじゃくりながら手をめちゃくちゃに振ってバイバイしていた。

今日のスイミングは久しぶりにバタフライのオンパレードで疲れまくる。
それでも夏海の泣き顔が頭に張り付いてものすごい急いで家に帰る。
そうしたらご機嫌で遊んでいて、何と泣いたのは最初の2、3分だけだったのだとか。
切り替えが早いようだ。

そして今度は夏海と一緒に公文式の教室の見学に出かけた。
公文の教室でも幼児のプログラムをやっているところはそう多くはなく、うちから通えそうなのは2箇所くらいだ。
今日はそのうちの1箇所に見学に行った。
何でも過去には3ヶ月の赤ちゃんから面倒を見たことがあるらしいが、今現在は2歳半から5歳くらいの子しかいないんだとか。
教室に着くと、4人の子供が座っていた。
皆プリントに向かっている。
教室によって進め方が色々だというが、ここではプリントと工作(切って、貼って、など)、塗り絵、カードなどを組み合わせてやっていた。
先生がもと幼稚園の先生とのことで、子供への接し方がとても明るく慣れた感じだったのが印象的だった。
子供たちを見ていると、2、3歳の小さい子達は一生懸命えんぴつを握って黙々と作業をしている、という感じ。
4、5歳の子が2人いたが、彼らは少し余裕があるのかよくしゃべる。そして先生に対するあたりも結構強い。
「こんなプリント簡単すぎる」
「カードなんてつまんない」
「もう、早くプリント頂戴!」
などなど。はっきりいうとちょっと生意気。

2、3、4歳くらいの子達が一体普通どんな感じなのか、いまいちまだイメージできない私には彼らが一般の子達よりもしっかりしているのか、またはそうでないのか、よく分からなかった。
ただ、先生いわく、何歳からきても2、30分の時間座っていられるようになるまで半年はかかるとのことだった。
そういう意味では全員3、40分座って作業はしていたなぁ。

ところで夏海もプリントや切り絵などをもらって一緒に横でやる。
1歳前後ではじめる場合、最初の何ヶ月はひたすらお母さんと一緒にやるらしいが、一緒にやろうったってそうはいかない、という感じだ。
えんぴつもハサミも切り絵も、夏海にとってはとにかくまず口に入れて調べなくてはならないのだから。
何でもかんでも口に入れて一生懸命調べていた。
そして夏海も2、30分は静かに座って周りの子供たちをじーーっと観察していた。
途中、先生がお魚のカードをめくり、それにあわせて子供たちが「シャケ!!」「たこ!」「あんこう!!」と叫んでいたのだが、夏海も乗り出して先生の方を見て、うれしそうに「ぎゃ!!」「わぁ!!」と叫んでいた。

5歳のとっても生意気そうに見えた女の子が教室が終わったあとに夏海のところに来てとても熱心に話しかけていた。
先生に対する生意気な態度とは全く違って、とても優しく、かわいい女の子になっていた。
「なつみちゃん、っていうの?」
「なつみちゃん、●●あいです。よろしくね。」
「私ね、来週香港にいくの。」
「香港にはね、飛行機で行くのよ。」
「夏海ちゃん、飛行機に乗ったことある?」
「見て。ここ3本歯が抜けたの。新しい歯が生えてきてるの。」
夏海はそのあいちゃんをじーっと見ては時折お返事をしたり、手をふったりしていた。
あいちゃんは夏海を相当気に入ってくれたらしく、ずっと夏海に話しかけていた。

さて、皆子供たちが帰ると先生が色々説明してくれた。
感心したことも、「ん?」とちょっと疑問に思ったこともすべて書き留めておこう。
まずは、何歳からはじめても大抵最初の3、4ヶ月は
・えんぴつを上手に握って書けるようになる練習
・3、40分の間おとなしく座って作業をすること
が出来るようになるための期間らしい。
なので、教材も線を引いたりするようなものが殆どだ。
先生の今までの経験(15年くらい)では、2歳くらいまでの習得力、記憶力が驚異的にすごいらしい。
2歳をすぎると徐々にそれがスローダウンするとのこと。
ここら辺は右脳の仕組みだから他でもよく言われていることだな、と思いながら聞いていた。
それ以外にも、1歳前後から色んなカードや漢字を見せると赤ちゃんはすぐ覚えるのでどんどんやってあげるといいんだとしつこく言われるが、私はすでにやっているので「そうなんですか。やってみます。」と話をあわせるのにちと疲れる。

教室に来ている幼児の子達は何を目的に来ているのですか?という私の質問に対しては、
1歳前くらいの赤ちゃんとお母さんがセットで来ている様な場合はお母さん方が他のお母さんと話をしたりするのを楽しみに来ている人も多いとの事。
1歳半前くらいから一人で通うようになるらしいが、それから先は、単純に知的好奇心を満たしてあげたり知識のはばを広げてあげたりするため派と、お受験準備派の大きく2つに分かれるのだとか。

公文でお受験に備えられるんだ、とちょっと興味を持ったので色々聞いてみた。
先生いわく、幼稚園受験、小学校受験はほぼ全て知能指数を試験するとのこと。
だから、先生の友達が何人もお受験の塾をやっているらしいが、全員が「4、5歳で教室に入ってくる時点でちょっと見れば、“この子は受かる”“この子は駄目”というのがもう分かる」と言っているらしい。
どういうことかというと、彼女いわく、右脳の働きがとまる5歳くらいでほぼその子の生涯の知能指数が決まるらしい。
だから4歳ならまだ少しは勉強することで知能指数が上がるかもしれないけれど、5歳になってからでは勉強してもしなくても、あまり変わらないらしい。
そして、更に、彼女の経験では、1歳から公文を始める子達は5歳時点での知能指数が大体145を超えるとのこと。2歳から始めた子達はがんばっても130超えるくらいなんだとか。
そういう意味で、公文でお受験に備えることは可能だし、週に1度くれば他に何もしなくても十分だと言っていた。

その辺まで話したところで夏海が眠たくなってきてしまったので失礼した。
うちはまだこれからプリスクールなどへも通い始めるので、それが軌道に乗って一段落したらまた公文も始めるかどうか考えて連絡するかもしれません、と伝える。
帰り際に先生が「とにかく今は色んなものを沢山沢山吸収する時なので、水族館や動物園、美術館や公園などなど、色んなところに連れて行ってあげて色んなものを見せてあげてくださいね」と言ってくれた。
その彼女の言葉が今日一番響いたかな。

結論としてはすぐにどうこうというのではなく、もう少し考えてから、という感じかな。教室によって大分やり方が違うそうなので、他の教室も見に行ってもよいかもしれない。

そうそう、夏海は最近どんどん意思表示がはっきりしてきてコミュニケーションをとるのが楽しい。
絵本なども見方が変わってきて、今まで見向きもしなかった本を一生懸命聞いていたり、反対にこぐまちゃんの本などは今まで結構好きだったのに見向きもしなくなった。
最近、「うしろにいるのだあれ?」という本を読んであげると、「あひるちゃんの後ろにいるのだあれ?」と私が読むとすでにアヒルの後ろを探していたりする。
つい1週間くらい前までこの本には見向きもしなかったのに、本当にあっという間に変わる。
今までの読みのカードを出してきて、今日は“どっち”ゲームをやった。
私が2つカードを持って「“抱っこ”はどっち?」などと聞くと、とってもうれしそうに興奮して「ほっ、ほっ!」と言いながら、大抵は正しいカードを選ぶ。
本当に分かってるんだ、と改めて目の当たりにすると私も結構うれしくて、飛び上がって喜んでしまうのだが、本人も私に褒められると更に嬉しいらしい。
これを色んな色のボールでやっても、大抵は正しいボールを手にとって見せてくれる。

昨日くらいからまた久しぶりに“元気”の時代が到来している。
ずーーっと「き!!」「げっき!」「げん!」「っきーー!」と朝から晩まで元気らしい。
今日の夕方にちょっとだけ妹の家に遊びに行った時に、いきなり小声で、しかもすごくはっきりと「ごきげんき」と言ったので、妹と二人で大笑いした。
フォルテ(妹の猫)に対してもすごく慎重になっていたのもかわいかった。
触ってみるのだが、フォルテが動いたりするとすぐに手を引いて身体も引いて様子を伺っていた。
少しずついろんなことが分かるようになってきている。






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Last updated  2005.01.26 20:31:08
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