４月２４日
生後１１ヶ月４日

夏海の容態。
鼻水はたまに出ているが、日中はせきも出ず、熱も平熱。
夜になると若干熱がある感じがするが、多分7度台前半。もしかしたら、元々夕方は平熱でもそのくらいあるのかもしれない。
ということで、大した風邪ではなかったようだ。
よかったよかった。

今日はぶんたろう（愛犬・パグ）がつるうめ邸に行っているので、殆ど始めての家族３人の一日だった。
夏海はここ最近自我が出てきたというか、敏感期というか、もう反抗期？というか、よく分からないが明らかに今までは見られなかった主張をしたり、我侭を言うようになった。
今日も一番面白いエピソード。
風邪を引いているので朝のお風呂を省略したが、パジャマのままじゃかわいそうなので、私が朝ごはんを作りに寝室を出る時に旦那に「なっちゃん、着替えさせて」とお願いする。
寝室から出てきた夏海を見ると、私が出しておいたスカートにタイツ、そしてタイツの上からさっきまでパジャマの下にはいていた靴下まではいている。
変なスタイル、、と思って「タイツの上に靴下はかせちゃったの？」と旦那の趣味を疑うような聞き方をすると、失敬な、、、という感じで旦那が言う。
「だって、この靴下はかせろって泣いたんだよ。」
靴下をよっぽど気に入っていたのか、はたまた、靴下は履くもの！と決め付けたのか知らないが、どうしても靴下をはかないと気がすまなかったらしい。
それと似たような感じで、おもちゃで遊ぶときなども、自分でやらなきゃ気がすまない、何か順番が違うのか場所が違うのか、気に入らない！と言い出すと頑強に「きーきー！」と怒る。
極めつけは夜ご飯。
夕方、とても天気がよかったのと、夏海が元気一杯だったので商店街まで買い物にいった。
商店街で帰りに焼き鳥屋さんによって、焼き鳥を沢山買ってきた。
夏海は離乳食本に書いてあるようなレシピでは、レバーを絶対食べない。
だけど、焼き鳥だけは食べるので、夏海用にレバーも買ってきた。
最初はご機嫌でレバーをパクパク食べていた夏海。
そのうち得意の（？）敏感期なのだか、反抗期なのだか、、、というのが始まる。
例えば、肉じゃがを夏海用に取り分けてあったものを私が食べさせようとすると、スプーンを自分で持ちたい！しかも、持とうとするスプーンに最初から余計なもの（私が食べさせようとして乗っけたじゃがいもとか）がついているのが気に入らない！とキーキー怒る。
今までそんな怒り方をしなかったので、何を怒っているのか分かるまで３分くらいかかった。
とにかく同じものでも、食べさせられるのは嫌だ、とか、手づかみじゃなくてスプーンで食べるのじゃなきゃ嫌だ、とかそれはまぁ色んなこだわりがあるようだ。
それがエスカレートしすぎて、しまいには、夏海の言うことなら何でも聞く旦那でさえも「もう勝手にしなさい！」という状態になってしまったほど。
やっとのことで夕ご飯が終わったときには、二人で顔を見合わせて「これ、どう考えても反抗期？ってありえるのかな？」と言い合ったほど。
当の本人は、あーでもない、こーでもない、と色々注文をつけて愚図る割には自分の好きにさせてもらえればいたってご機嫌なのである。
今日だけでありますように！
ってそんなわけはないよねぇ。

夕方あたりから何故か「ターッチ！！」を連呼するのにはまる。
よく分からないが、ひたすた「ターッチ！ターッチ！」と高い声で言いまくっていた。

さて、明日明後日は沖縄のはずだったので何も予定がない。
久しぶりにゆっくり過ごそうかな。

（今日の一言メモ）
その１
この間のイースターパーティの日、旦那が園長先生から色々話しかけられていたので、何を言われたの？と聞いてみた。
旦那いわく、園長先生は旦那が英語苦手なのを知りつつも、途中から英語でしゃべり続けたらしい。
多分、天然の園長のことだから、彼女の言いたいことを的確に表現するためには英語の方が都合がよかったのだと思う。
旦那いわく、「Perfect　Baby、って少なくとも６回は言ってた」らしい。
ほんとかな、妹も聞いていたかもしれないから、今度は妹に確認してみよう。
その２
沖縄旅行は６月に延期し、妹もJoinすることになった。
これまた楽しい旅行になりそうで楽しみだ。
その３
夏海とっての「きれいなお姉さん」は、アンジェリーナ・ジョリーらしい。
夏海に「綺麗なお姉さん、どこ？」と聞くと、旦那の部屋にかけてある、アンジェリーナ・ジョリーのカレンダーをピッと指差す。
よく仕込んであること、、、、というと、旦那は「え？何も教えてないよ！！」と否定。っていうか、仕込まずにそんなことってありえないですからー！

今日の夏海ちゃんの写真
左上：タイツの上から靴下はいてご機嫌
右上：商店街に行く途中、ぶんたろうのお友達の豆ちゃんと。
左下：かわいい帽子なのに、油断をするとすぐに脱いでしまいます。
右下：やっとお父さんに空気を入れてもらったおもちゃ。お耳を持って上手にぴょんぴょんしていました。