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カテゴリ:夏海のエピソード
5月13日
生後11ヶ月23日 私のパソコンのデスクトップには、まだ前髪が立っている夏海が腹ばいトラックの上で腹ばいになっている。 今やすっかり大きくなって顔立ちも大分かわったなぁ、と思う。 その当時の夏海がどんな様子だったか、今やリアルな感じでは全く思い出せない。 ゆっくり昔のビデオを見ながら思い出にふけるのは何年後なのだろうか。 今日もプリスクール。 昨日久しぶりに夜夏海が寝た後起き出してきてご飯の仕込をしておいたので今日は楽チンだった。 また今日も夏海は午前中に1時間しか昼寝しない。 ペースが変わってきたのかなぁ? スクールに送り届けたら先生が迎えに来るまでの時間、私にぴったりくっついて待つ。 最近益々あまえんぼちゃんになってきてかわいい。 それが段々油断して、入園当初は怖くて触れなかった陶器で出来た犬(レトリバーの子供)の前にしゃがみこんで、得意げにいい子いい子しているところに先生が迎えに来た。 何人かの先生を見て「あぁ!」と言いながら嬉しそうに指を差していたのに、いざ抱っこされると私に手を伸ばしてぎゃーー!!と泣いていた。 さっさと逃げなくてはならないのは分かっていても、その場ではふいに夏海を抱っこして帰ってしまおうかと頭をよぎるのだから母性本能ってすごいなぁと思う。 その代わり、お迎えに行くとキョロキョロと私を探している様子で、私を見つけるとにやぁっと満面の笑みになる。 先生に下に下ろしてもらったら、すごい勢いで歩いてきて、「ぎゃーー!!」と喜びの雄たけびを上げて私の胸に飛び込んできた。 その後はずっと、色んな先生に両手でバイバイしては、「お母さんがいるの、いいでしょう。」というような表情でわざと私にべったりくっついてみせていた。 私が書類を書いている間に夏海は1人で玄関まで歩いていってしまったので、しばらくの間先生の1人が夏海を抱っこして遊んでいた。 夏海はとっても楽しそうに笑っていたのだけど、私が靴を履いていたら、先生が「じゃあ、ママにバイバイして!バイバーイ!」とふざけてやってみせたら、急にあせった顔をして、「がぎごぎぎーー!」と言いながら全身ソリソリして下に下ろせといっていた。 また今日も帰りの車は5分で眠りに落ちた。 ずっとさぼっていたのだけど、今日久しぶりにカードを見せてあげた。 この間ゴッホ展で買って来た絵葉書をその日のうちに旦那と二人でカードにしたやつ。 そうしたら、「ゴッホだよ」と一度教えてあげたら、「ご!ご!」といいながらとっても嬉しそうに見ていた。 面倒くさくてもカードは作って見せてあげないといけないなぁと反省した。 前に梅ちゃんがくれた音のなる絵本。 かえるさんのマークを押すと、かえるの歌が、 ありさんのマークを押すと、あんまり急いでごっつんこ、の歌が、 たぬきのマークを押すと、げんこつやまのたぬきさんの歌が鳴る。 その絵本が最近大好きである。 かえるの歌は、自分でボタンを押した瞬間に「くわ!くわ!くわ!」と言って歌っている。 私が「お母さんおつかいありさんの歌が好きだなぁ。ごっつんこ鳴らして!」とリクエストすると、口をあけて私の言っていることを聞いていたと思ったらその歌を鳴らしてくれた。 最近、ほんとコミュニケーションが楽に取れるようになった。 今日は夏海がひっくり返したブロックを片付けようと思って、「ねぇ、ブロックの入れ物取ってきてくれる?それ!」というと、自分の後ろを振り返り、ブロックの入れ物を見つけて嬉しそうにそれを手に持って私のところまでもって来てくれた。 私が「どうも、ありがとう」というと、夏海も一緒に頭を下げる。これ、最近いつもそう。 そして、「ブロック、一緒にお片づけしようか」といって、私が入れ物にブロックを入れ始めると、一緒に手伝ってくれた。 言葉をリピートするのもとても上手。 何か私が言うと必ずその後でリピートする。テレビを見ていてもそう。 (今日の一言メモ) 引っ越し先の物件を探しはじめなければいけない。 今すんでいるマンションは私の終の棲家だと思って購入したので、引っ越すなんて思ってもいなかった。 一からどこに引っ越してもいいといわれると結構困る。 なんせ、最低5、6年はすむだろうから、少なくとも夏海の幼稚園、小学校くらいは視野に入れないといけない。 そうすると色々お勉強しなくてはいけないし場所を選ぶだけで結構な労力だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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