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カテゴリ:成長
5月19日
生後11ヶ月29日 昨日久しぶりに夏海が寝てから起き出して来ていろいろやっていたら、就寝が12時を回ってしまった。 朝6時半から起きている夏海に起こされ、一日眠くて仕方がなかった。 一応6時間強は寝ているというのに、全く慣れというのは恐ろしいものだ。 さて今日は久しぶりに何の予定もない日。 夏海が午前中に1時間しかお昼寝をしなかったので、お昼ご飯まで時間があった。 ちょうどいいや、とぶんたろうも連れて商店街までお買い物。 プリスクールが始まるとほとんど昼間にぶんたろうを外に連れ出してあげられない。 久しぶりに昼間に外に出れてうれしそうだったが、曇っている割にはすごい湿気で蒸し暑く、すぐにハァハァ言ってばてていたぶんたろうだった。 スーパーで、「いち(イチゴ!)、ば!(バナナ)」と指差しては叫んでいた夏海。 ますます色んなものに興味が出てきているので、いちいち抱っこ紐から乗り出すため、こっちは大変だ。 スーパーの帰りに公園に寄った。 最近夏海はまた成長が目覚しい。ちょっと間が空くと色んなことができるようになっていて驚く。 今日は公園内を色々歩き回っていたが、私が「滑り台、やろうか。」と誘うと、私より先にさっさと滑り台に向けて歩き出してしまった。 そして、滑り台の階段を登るんだといって聞かないので、危ないなぁと思いつつ登らせて見たら、私は何もヘルプしなくても上まで登ってしまった。 かなり大きな滑り台なのでびっくりしてしまった。 そして上から滑るのもほうっておいたら自分でさっさと滑ろうとしていたが、いくらなんでも怖かったので、私の足の間にはさんで下まで滑った。 相当楽しかったようで、滑り終わるとすぐにまた階段のところに歩いていった。 また同じように階段を登って下まで滑ったら、階段目指して走り出したので、これは際限ないな、、、、と思い、お昼ご飯の時間が過ぎていたので、「なっちゃん、ぶんちゃんは?」と聞くと、遠くにつながれているぶんたろうをすぐに見て指差して「ぶん!ぶん!」と今度はぶんたろうめがけてものすごい勢いで歩き出した。 夏海は本当にぶんたろうが大好きで、いつも公園でもぶんたろうにくっついて離れない。 だから、何かやっていても「ぶんは?」と聞くと、「そうだった!」という感じですぐにぶんたろうの元に戻るのだ。 おうちに帰ってお昼になる。 昨日お父さんがお土産で持って帰ってくれたお好み焼きを出してあげたが、焼きたてじゃないと駄目なようでぜんぜん食べない。 ついでに他のメニューもほとんど手をつけずご馳走様となる。最近では珍しいこと。 そして午後からはバタバタとベビースイミングに向かう。 木曜のがすとベビースイミングに行く日がないんだから。 夏海に「プール行く?」と聞くと、「ぷー!ぷー!」と乗り気。 プールでは今日もノリノリだった。 おもちゃで遊ぶのが楽しくて仕方ないようで、プールに浮かぶ小島のような浮きの上で、バケツに沢山入れてあるボールを次から次へとプールに放り込むのにはまり、一人で「ぽ!ぽ!(ポン!の意)」とボールを投げまくる。 夏海さん、スイミングにきてるんですよ。。。 そして、先生の指示に従って色々やっていたときのこと。 最近夏海はプールの淵に座らせると立ち上がってしまいどっかに行ってしまう。 飛び込むのも「なっちゃーーん!こっちこっち!」と私が呼んでも無視してプールサイドで遊んでいる。 それが、大好きなY子先生が「なっちゃん、何やってるの?」とやってくると、満面の笑みで急にプールの淵まで急いでやってきて、あっという間に飛び込む。 Y子先生にはやってみせて褒められたいわけである。 お母さんに褒められるのは飽きているのか、プールではY子先生のほうが位が高いのを知っているのか。。。。 ほんと、やれやれな子供である。 プールから帰ってお昼寝タイムとなるが、疲れて私も一緒に寝てしまったら、起きたら18時前だった。 その間2時間半。夏海は先に起きて遊んでいたが、それでもきっと2時間くらいは寝ていたのではないかと思われる。 慌てて夜ご飯にする。 お昼ごはんをちゃんと食べなかった夏海は、私が鯛の身を取り分けているそばから、寄こせ寄こせと大騒ぎし、いつもはちょっとでも熱いとぎゃーぎゃー文句言って食べないくせに、かなり熱いまま次から次へと口に放り込む。 身を結構食べたら、今度は目ん玉を寄こせと大騒ぎ。 目をお箸でくり抜いて食べさせてあげると、それを食べながら、早く裏返して反対も食わせろ!とアピール。 お味噌汁の具のお野菜も私の分まで全部平らげ、その後は「ご!(ごはん!)」「しゅー!(お味噌汁のお汁のこと)」「ご!」「しゅー!」と、ご飯とお味噌汁を交互に召し上がる。 ほんとお腹がすいているときの食欲はものすごい。 そうそう、今日の朝、自分でクロッキー帳を取ってきて、絵を描くというので、クレヨンを渡してあげると上手にお絵かきし、今度はそっちの色、次はこの色、と次から次へと色を変えて描いていた。 ほんの10日くらい前にお絵かきしてみたときには、確かまだクレヨンを口に入れていたのに。 これもプリスクールのおかげだなぁ、と思う。 やっぱり家ではカリキュラムにそってやるのとは違って、私が思い出さなければ何日も絵を描かせてあげないこともあるけれど、プリスクールでは必ず毎回Artの時間があるもんなぁ。 継続は力なり、って本当だ。 更にちょっと前に遊んだときには、私が手伝わないとなかなかはめられなかったパズルのようなおもちゃも、自分で全部上手にはめられるようになっていた。 四角は四角のところに、三角は三角のところに、自分でちゃんとはめていて感心した。 (今日の一言メモ) 昨日、プリスクールのママたちとランチしていたときのこと。 音大出身のかなり教育熱心なママが教えてくれた。 音楽の絶対音感と、語学の耳。両方3歳まで、更にできれば1歳までに沢山インプットしてあげることが重要、というのは知っていた。どちらもプリスクールで重視している。 そのママいわく、結局耳のトレーニングなので、絶対音感も語学の耳も同じことなのだとか。 だから絶対音感があるような人は語学の習得もものすごく早いらしい。 そして、音楽でも語学でも、とにかく“生”で聞くことがものすごく大切なんだって。 生で聞く楽器の音はCDなどで聞くのとは全く比べ物にならない音域なのだとか。 特にバイオリンの音域はものすごく広いのだそうだ。 更に更に、「わざわざどこかまで行って聞く」というのと、毎日、生活の環境の中でバックミュージックのように聴いているというのとでは、全く別のことのように違うのだとか。 だからプリスクールで生のバイオリンを毎日、雑音のように聞かせていることはとても考え抜かれているプログラムだと言っていた。 音大でかなり真剣に楽器の演奏をしていた人なので、色んな専門用語を交えつつ詳しく説明してもらって、へぇ、そうなんだ、と改めて納得した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.19 22:43:59
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