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ぶんたろ0118

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カテゴリ:イベント
5月21日
祝!!!!!満1歳!!!!

夏海ちゃん、ついに1歳になりました。
それがどういうことなのか、まだピンと来ない私だけれど、今日一日夏海を眺めては「一歳かぁ。。。」と独り言を言っていた。
去年の今日の13時すぎ、私は病院で大変な思いをして夏海を産んで、急に明るく感じられた病室で、とにかくボーーーっとしていたのを思い出す。
あの時、私のお腹から出てきたものの、一体どういう人間なのかまだ良く分からなかった夏海が、たった1年でしっかり一人前の女の子になったなぁ、と思う。
彼女が私や旦那にもたらしてくれたものははかり知れない。1年前まで彼女がいない生活をしていたのもなんだか信じられない。
それにしても、バイタリティにあふれ、次から次へと驚かせてくれる赤ちゃんだこと。
本当に将来が楽しみだ。
一体どんな女の子になるんだろう。

朝仕事に行く前に亮子がうちによってプレゼントを届けてくれた。
いつもそんな時間に妹が来ることなんて絶対ないので、サプライズだったらしく、夏海はいつもより更に大きな雄たけびをあげてとっても嬉しそうだった。
ちょうどクレヨンを出してお絵かきをしていたところに、亮子から大きなお絵かき帳とクレパスをもらって、すぐに夢中になった。
眉間にしわを寄せながら、クレパスを箱から出したり入れたり、色を選んでお絵かきしたり、かなり集中していた。
今日は旦那が仕事で午前中出かけていたので、お昼寝から起きた夏海と一緒にお父さんを待っていた。
ずぼらな私は、今日のお誕生日会(家族で!)の主役は、おすし屋さんのチラシ寿司とオーダーしたケーキだったのだ。それを旦那が仕事の帰りに持って帰ってくれることになっていたのだ。
お父さんが帰ってきて、皆そろったところでハッピーバースディを歌ってご飯にする。
最近何度もハッピーバースディの歌を聞いているからか、夏海は嬉しそうに私と旦那の顔を交互に見る。
そして、歌が終わると必ずパチパチと拍手をする。
お誕生日おめでとう、と言うと、どうも、、、という感じで頭をちょこんと下げる。
それがまたかわいいんだ。
ご飯の後はケーキ。
ろうそくをつけてまたハッピーバースディを歌うと、またまた嬉しそう。
「ろうそく消してね。ふーふー」と我々がやってみせると、遠慮がちにふーふー言っている。
ケーキはとってもおいしかったのだけれど、夏海にはちょっと甘すぎるかなぁ、と思った。
そしたら夏海は一口だけ食べてもう要らないといった。甘すぎるのは好きじゃないようだ。
ケーキタイムが終わるとプレゼントをあけた。
散々考えた挙句、お父さんとお母さんからは、家の中におけるジャングルジムにした。滑り台つき。
これがかなりのヒットだった。
いつまで持つか分からないが、今日は一日ジャングルジムに首ったけ。
最初恐る恐るだった滑り台も、夕方にはとことこ階段を上がって、踊り場でどんどん足を踏み鳴らして喜びの踊りを披露していた。
滑り台を何度かお尻で滑ったら、今度はたったまま滑るんだと言って聞かず、案の定転んで顔から落ちてちょっと泣きべそをかいていた。
しかし子供って本当にすごいなぁ、と思うのだけどどんどん危険なことにチャレンジし、ものの30分くらいでいろんなことが出来るようになってしまう。

おばあちゃんから届いた、お祝いのかわいいお洋服を着て、皆で商店街までお買い物に行き、帰りに公園に寄った。
公園では元気一杯だった。夏海はとっても公園が好きなようで、行きに公園を通り過ぎるときにも「え?遊んでいかないの?」という顔で残念そうに公園を見つめていたくらい。
最近、やっぱり滑り台がお気に入りらしく、今日も滑り台ではまる。
階段を上まで登り、私と一緒に滑ったり、お父さんと一緒に滑ったり、一人で滑ったり。
一人で滑るときはお父さんが上にいて、私が下で受け取るのだけど、頭を滑り台につけたまま滑ってくる。
最初ちょっとびっくりした顔をしていたけれど、そのうちどんどん楽しい顔になっていた。
かれこれ5、6回登ったところで、何もかもが砂だらけになってしまったし、お昼寝の時間になったのでおうちに帰った。

そして夜はまたしてもずぼら母が夕食の用意をさぼり、お好み焼きを食べに行った。
そこで隣に座っていた家族に、3歳くらいと6歳くらいのお兄ちゃんがいて、小さいほうのお兄ちゃんと仲良くなり、ずっと一緒に遊んでいた。
二つの席はついたてで仕切られていたのだけれど、ついたての向こうに出て行って、向こうの家族全員が見えた瞬間の夏海の顔が忘れられない。
嬉しくて仕方ないのでにやけて鼻の下が伸びていて、しかしどこかで「みんなどういう反応するのかな?」と伺っているような表情で、一人一人の顔を見ていた。
そして、「こんにちは。」ってご挨拶したら?と促すと、しばらく皆の様子を伺ってから、おもむろに頭をちょこんと下げてご挨拶する。ちょっと照れているようであるが、そういうコミュニケーションがとっても好きなようだ。
そういう夏海の様子は最近色んなところで見かける。私はどちらかというと初対面の人とのコミュニケーションが特に苦手なので、彼女のそういうところは尊敬してしまう。

なっちゃんは今日一日「いくつ?何歳?」「1歳!」というのを我々が教えたら、お昼過ぎには、「何歳?」と聞かれると、人差し指を立てて見せて「しゃーい!」と言うようになった。

なっちゃんの風邪はお鼻だけのようだが、今日一日食欲がいつものようになくて少し心配だ。
パンやおやつのようなものは良く食べるが、ご飯をあまり食べなかった。
本調子じゃないのかもしれない。






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Last updated  2005.05.22 00:43:29
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