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6月5日
1歳16日 ものすごく運動に力を入れていて、幼稚園だがスキー合宿もあるし、5歳児クラスにもなれば皆がドリブルシュートをする。 授業後のクラブ活動も盛んで、体操、サッカー、バスケット、水泳、、、etcetc。 卒業生も小学校の後にクラブ活動は継続して通う子が多いらしい。 卒園時には、小学校高学年くらいの運動能力が身についているというのを誇っている。 そんな幼稚園があるらしい。 旦那が仕事関係の人に聞いてきた。 その人は自分の子供が春からそこに通っているのだとか。 その時旦那は、「うちの嫁はん、めっちゃ体育会系なんですわ。こんな話教えてもらって、めっちゃ喜ぶと思います!」(相手も関西人だったらしい。)と言ったらしい。 確かに体育会系!かもしれないが、本当を言えば、万能系である。(何でもできるのを良しとする価値観ということ。そんなこと言ったら皆そうなのかもしれないが。) しかし、勉強だけ出きるくらいなら、運動だけ出来たほうが100倍いい!というのは確か。 これは子育て観ではなく、私の個人的な価値観。しかし、それが大きく子育てにも影響することは目に見えている。 何せ、私も小学校卒業までひたすら運動ばかりして育った。 水泳、テニス、器械体操、乗馬、、、、。それだけやっていても、小学校の放課後にあるバレーボールクラブに入れなかった時(平日学校の後は毎日何らかのお稽古事が入っていたため)悔しかったのを覚えている。 子供って本当に疲れ知らずだ。 母は子供のときほど沢山身体を動かすべきだ!といつも言う。運動することによる脳への刺激もとても大切だとか。 私もそう思う。 早速資料など取り寄せた。 今日、その学校の全校授業参観があった。勿論(?)体育の。 早速見学を申し込み、朝から頑張って用意して、親子三人でその授業参観とやらに行ってきた。 いつもより早くに朝ごはんを食べ、8時半過ぎに出発。 そうしたら恐るべし。夏海は9時前から車の中でお昼寝。 午前中のうちには帰ってくる予定だったので、帰りの車の中ではお昼寝するかなぁ、、と思っていたがフライングである。 会場についた。 いやぁ、すごい人数である。 2歳児クラス、3歳児クラス、4歳児クラス、5歳児クラスの4つがあるのだが、常時そのうちの2クラスが何かを披露している。 2クラスだけでも体育館は一杯である。 まずは2歳児クラスの見学。並べてあるフラフープの上をジャンプして飛んで行ったり、跳び箱からマットに飛び降りたり、その他平均台、鉄棒ででんぐりがえり、、、などなど。 何よりすごいのが、まがいなりにもちゃんと秩序が保たれていること。 開始前には全員が並んで体育座り。しかもそれが“やりすぎ”な感じではなく、ちゃんと座らないで遊んだりふざけている子も程ほどにいる感じ。 次にやってきたのは5歳児クラスだったので、そのままそこで見ていると、チームに分かれてポートボール。 一応ドリブルもして、体当たりしながらシュートを放ち、ルールにのっとってゲームが展開されていた。 見ていて思ったのは、元気だなぁ、ということと、のびのび楽しそうだなぁ、ということだった。 夏海は最初、大きな空間に子供が山ほどいて走り回っているので、ぽかん、、、、としていた。 が、そのうちやる気になり、5歳児のポートボールのコートに行かせろ行かせろ、と大変だった。 お昼前には家に戻らなくてはならないので、そこらで会場を後にした。 旦那と二人で感想を述べ合う。 どうだった?と聞くと旦那はどう答えていいのか、分からない顔をしていた。 そう、二人とも意見が一致したのだが、2歳児、3歳児、4歳児、の通常の運動能力がどの程度のものなのか、全く知らないしあまり想像もつかないので、今日の子達がいったいどうなのか、良く分からなかったのである。 私は勝手に、4歳児、5歳児がバック転や空中返りをしまくっている図を思い浮かべていたので(想像しすぎ?)、その想像に比べるとある意味平凡だったかなぁ、、、と。 でも、小学校上がる前に球技なんてした覚えはないし、そういう意味では小学校低学年くらいの感じなのかもねぇ、、、などと話す。 こっからは親ばかで大変恐縮だが、2歳児クラスはこの4月に入園したばかりの子達、、、というのもあって、夏海は半年もすればあのくらいにはなるんじゃぁ??と二人で思ってしまった。 しかし、実際に夏海がそのクラスに入るとすれば2年後なのである。 まぁどっちにしても、ごった返していて良く分からないところもあったので、もう一度正規の授業を見学することにした。 車に向かう途中、とっても緑が沢山あって、面白い遊具が並んでいる公園で道草。 夏海は生き生きした目をして、お父さんと一緒にあっちの遊具、こっちの遊具と試していた。 そして、なんといっても最近の流行は滑り台である。 久しぶりの公園だったので、大きい普通の滑り台でどのくらい滑れるのかなぁ、と試してみると、何と階段も勿論一人で全部あがり、「しゅー!」と言って一人で下まで滑ってしまった。 お父さんが上で夏海を離し、滑り台の一番下が少しぬれていたので、私がその手前で受け止める。 後ろにひっくり返ることもなく、なかなかのスピードで滑り降りてくる。 最初1回目は少しびびった顔をしていたが、それ以降は様子が分かったのか満面の笑みで滑ってきて、下につくとすぐに階段を登ってもう一回!ととても楽しそうだった。 お昼前に家に帰り着いて、私は現マンションの組合の総会に参加。何故って今年の役員があたってしまったから。引っ越すと言うのに。何とか理事長以外の役職にしてもらおうと直談判に。 旦那は家で不動産会社の人と物件を借りる手続きと、貸す手続きを。 色々あったが、無事新しい物件を借りられそうで、また現在住んでいるマンションも思いがけなくいいお値段で貸せそうでよかったよかった! 家に帰って不動産会社の方と旦那が横で話している中、夏海にご飯を食べさせるがあまり集中せず。 その後に我々が遅めのお昼を食べるときにも、夏海におにぎりを用意してあげると、夏海は2回目の昼食。 おにぎりについている海苔だけを眉間にしわを寄せて全部先に食べ、最後はご飯を必死になって口の中に突っ込む。 しかも、その途中でまたしても船を漕ぎ出す。 船をこいで、ふと気がつくと必死でご飯を口に詰め込む。その姿の面白いこと。 私も疲れていたので夏海と一緒に倒れこむようにお昼寝。 お昼寝から目覚めるとまだお日様が照っていたので、今度は家族全員で近くの公園に。 だって、最近お天気が悪くてなかなか外に連れ出してあげられないから。。。。 夏海はまたしても滑り台にはまる。 私は途中ぶんたろうと一緒にお買い物に行っていたが、帰ってくると滑り台オンパレードだった。 旦那に聞いたら、軽く10回以上は滑ったらしい。 ほんと滑り台が楽しいようだ。 夜は久しぶりにお鍋にした。 夏海はお豆腐とお魚をこれでもかというくらい食べた。お豆腐は半丁位一人で食べた。 次はつくね。 そして、いつもおなべのときにあまり食べないお野菜だが、今日はゆずぽんを薄めて大根おろしを入れた中につけてあげるとニンジンや白菜を沢山食べた。 段々大人の味に近づいている今日この頃。 一度そこでブレイクしてDVDを見て、我々が最後のぞうすいに行き着いた頃にもう一度食卓に上がり、お父さん特性のぞうすいとデザートにグレープフルーツ。 お腹がぽんぽこりんになったところでご馳走様。 食欲もかなり戻った。 さてさて、引越しに向けて、6月末の沖縄旅行に向けて、6月末からの夏海のプリスクールのクラスチェンジ(現在の午後3時間クラスから9時-14時のクラスに移る)に向けて、何となくバタバタしそうである。 風邪に気をつけてすごさないと。 (今日の一言メモ) うちのプランターたちが充実してきた。 元々家庭菜園が夢、という旦那が、死に掛けていたお花たちを生き返らせ、パセリを新しく植え、この間ちょっと芽を出していたので植えてみたグリンピースも順調に芽を大きくしている。 夏海の出産時にI夫人がお見舞いに見えたときに持ってきてくれたラベンダーは先週から小さなかわいい花を付け出した。 新しいお家は残念ながらお庭がない。それもあって、散々どちらの物件にするか悩んでいたのだ。 しかし、大きなルーフバルコニーがあって、今のバルコニーの4、5倍になるので、旦那は今からどんなものを育てようかと夢を膨らませているようだ。 家を移ったらかなり広くなるので家の中にも沢山観葉植物をおきたい。 今年の初夏は、いやに緑が心にしみる。 やっぱり生活の中に沢山緑があると心にも酸素が送り込まれるような気がする。 (追記) 大切な(??)事を書き忘れてしまった。 今日見学した幼稚園。 一つ気がついたことがある。 お父さんたちは、色んなタイプがいた。 結構年を取ったお父さんから、若い人まで。 また、茶髪な人も、がり勉タイプも、オタクタイプも、爽やかタイプも。 しかし、お母さん方は皆タイプが似ているのである。 子供は体育をやっているが、お母さん方は何をするわけでもない。でも、皆ジーンズにTシャツ。 えーと、多分9割5分はそう。 そのおかげでジーンズにピタT、おへそ見えそうな格好の私も全く浮かなかった。 年齢は若い人が多いが、30代後半と見受けられる人も結構いる。 かなりハキハキしている明るい感じの人が多く、そして皆割とほっそりしていて、しまった感じ。 下の子を後ろに背負って、大声で自分の子供に声援を送っている元気な姿がこちらにもあちらにも、、、、 メークやファッションに過度に気を使ってそうな人は殆どいなかった。(詳しくは分からないが。) いかにもこんな幼稚園に子供を通わせている家庭の母親、という感じ。 旦那に言ってみたら、「そうそう!俺も思った!!!」と同意していた。 それを見て、子供の教育って言うのはどこの家庭も母親が牛耳っているんだなぁ、とつくづく思った。 (見学の帰り道に寄った公園で) 夏海が一人で滑っているのがはっきり分かるように、夏海がもう少し下のほうに来てから取ればよかったなぁ、、、などと思うが、良く考えると私は写真も取ってその後下で夏海を受け止めているのである。 涙ぐましい努力だなぁ、とわれながら思ってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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