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カテゴリ:夏海のエピソード
6月14日
1歳25日 昨日ハッスルしすぎたのか、今日は昨日よりやや大人しめ。 風邪は良くなっているが、まだセキと鼻が完治しない。 私のスイミングの日だったので、泳ぎに行ったのだがここのところ何故か最初の30分、変なリズム体操だの何だのをやらされて、泳がない。 変だなあ、と思っていたら、身体が悪い人が最初の30分だけ出席しているからだとのこと。 その人は30分で帰るようだ。私がこのクラスに来てからずっと休んでいたそうだが、最近また復活されたとのことで、皆かげで「ほんと、迷惑、、、、」と不満たらたら。 確かに一人のために全員が影響を受けるのはどうかと思うが、まぁそんなこともあるよ、と私はどうでもいい。 昔だったら、すごく怒っていた気がするが、それも変わるものだ。 今日、Sさん(ベビーシッター)は私の地雷を踏みまくる。 大体2回に1回は地雷を踏む人なのだ。 「犬連れてる人見たら、お金かかってるんだろうなぁ、って感心しちゃう。いくらかかるの?」 →金どうこうで生き物を測るな! 「へぇ、この家貸しに出すのー?私住んでもいいけど、和室がないのが駄目なのよねぇ」 →誰もあなたには住んでもらいたくありません。 「夏海ちゃんに今日“ワン!ツー!スリー!”って言ったら、目を輝かせていたのよね。やっぱりこんな小さいときから塾に行かせられているだけのことはあるわ。」 →「はぁ?塾じゃありません。」と実際答えた私。しかもあなたの“ワン!ツー!スリー!”じゃ、夏海は“One, Two, Three”だと認識できなかったと思うよ。 まぁ、でも引っ越すまで後2週間の付き合いである。 午後から夏海とぶんたろうを連れてお散歩に。 お買い物をして少し公園に寄った。 夏海は今日、石をほじくるのにはまっていた。 もう十分ほじくったろう、、、、と思う頃に「なっちゃん、もうそろそろ帰るから、しゅーする?」と聞くと、「しゅー!」と目を輝かせて滑り台に。 滑り台を滑っているときに、3歳くらいのお姉ちゃんがブランコに乗っているのをじーーっと観察していた夏海。 滑り台を何度か滑ってから、「ブランコする?」と聞いてみると、ブランコを指差して「ぶ!!」とやる気満々。 今まで何度か試したことはあるが、自分でちゃんと鎖を持とうとしなかったのが、しっかり持っていっぱしにブランコでゆらゆら。 本人も至って嬉しそうな顔でなにやら色々つぶやきながら乗っていた。 まさに退散しようとしていたところに妹が自転車で通りがかった。夏海は指差して「あーーー!」と雄たけび上げて一目散に妹の元へ。ほんと好きなんだなぁ。 妹にもう一度滑り台を滑って見せたら、実際目で見るとまた感動もひとしおだったようで、「すごいすごい!」と喜んでいた。 ところで、最近、ものすごく自我がはっきりしてきた、というか頑固と言うか、こだわりがある、というか。 こう!と決めたらそれ以外は嫌だと怒るし、大変である。 まず、今日お散歩に出かける前にメルちゃんにミルクを飲ませるのにはまっていたため、靴を履いて出かけようというときもメルちゃんを離さない。 メルちゃんを置いていくように説得するのに一苦労である。 そして帽子。この間本人が気に入って買った帽子は小学校低学年くらいの子供用で夏海にはぶかぶか。 しかしそれしかかぶらないのである。 でっかい帽子をかぶって、つばが顔の前に落ちてきて前が見えなくなるたびに自分でつばを一生懸命上げている。 そうまでしてその帽子?と思うが、気に入っているのである。 更に、ぶんたろうのリードを持つんだといって聞かない。 かなりしっかり歩くようになったので、ぶんたろうに引っ張られても簡単には転ばないし離さないが、さすがに外では危ない。 私がリードを横からちょっと持ったりすると、その場で地団駄踏んで怒り、私の手をリードから振り解こうと必死にリードを引っ張る。 マンションの玄関先で、夏海がぶんたろうを一人で持つんだと言い張って、お帽子で顔が半分隠れてるのを下から覗き込むようにして私が説得しているのを、同じマンションの住人の人がクスクス笑っていた。 ついに説得に成功した。 どうやったかというと、私がウェストポーチに夏海を乗せて前向きに抱っこし、その格好で夏海がぶんたろうを持つのである。 最初は大丈夫かなぁ?と思ったが、握力鍛えている成果(???)か、結局ずっとその格好で平気だった。 しかし、またしても道行く人に笑われた。 風邪が続いていたからか、おっぱいに対する執着も最近すごい。 今日夜、まだ寝るには早いがそろそろ寝室に行こうか、という意味で「なっちゃん、そろそろ寝ようか」と声をかけると、私の顔をぱっと見て、「おっぱい!!おっぱい!」と叫び、すくっと立ち上がってスタスタ寝室へ。 後を追いかけると、すでに寝室のお布団の上でゴローーンとなり、「おっぱい、おっぱい、おっぱい!」と連呼。 最近夏海が寝汗をかくので、寝る前にタオルを枕代わりに引いてあげて、その上に頭を乗せて寝っころがらせてから電気を消し、そのままおっぱいを上げて寝る、、、というのがパターン。 今日は、タオルを引こうとしているそばから、タオルに頭をダイブさせてきて寝っころがるので何度やってもちゃんとタオルが引けなかったほど。 午後からお昼寝しなかったせいか、19時過ぎにはおっぱい飲んで寝てしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.14 21:01:04
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