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6月22日
1歳1ヶ月2日 学校行くのはこの上なく楽しいらしい。 今日は、送っていったとき、ついに私に向かって「ばっばー!!」と思いっきり手を振ってさよならした。 感慨深かったがやっぱり何となく寂しかった。 夏海は来週から午前中のプログラムに移動する。 クラスがあがることとなって、更に朝の9時から14時までになるので時間も延びる。 夏海のプリスクールはサマースクールもオープンにはしないので、外部の人が受けられるプログラムはほぼないのだけれど、来週から「トライアル」の3週間が始まり、その3週間だけ外部の人でもお試しで受けられるようである。 またこの期間は年に1回だけ両親が次のクラスをお試しで受けさせるように申請することが出来る。(通常は先生方からクラスの変更をオファーされる) 夏海は5月に次のクラスに移るように先生に言われたのだが、その時期に風邪が続いていたので私のほうからクラスを変える時期を遅らせてもらった。 それがたまたまトライアルの時期になったのだ。 外から受けに来る人がどのくらいいるのか知らないが、バタバタする時期にクラスを移ると何かあったら嫌だなぁ、と例によって慎重派の私。 しかし、担任の先生とクラスを変わるにまつわるあれこれの打ち合わせをしていたら、「夏海はどんな状況でも大丈夫。ちゃんとAdjustするよ!」と軽く言われてしまった。 いつも私は一人で心配性のようだ。 そういえば、来週からプリスクールで週に2回のお水遊びが始まる。 お庭にプールを設置して皆で遊ぶようだ。 ちゃんとしたスイミングと違ってああいうのも子供は大好きだろうから、夏海も喜ぶだろうな。 それにしても、水着とバスタオルは園に置きっぱなしでいいらしい。 管理も洗濯も向こうでやってくれるそうだ。 びっくりしちゃった。 帰りに迎えに行くと、例によって私のところに飛び込んでくる。 今日も思いっきり楽しかったんだなぁ、と分かる、とっても嬉しい顔をして戻ってきた。 大阪に出張していた旦那が三日ぶりに今日帰ってくる。 夜からの接待の前に時間があいたようで、夕方一回家に帰ってくると連絡があった。 プリスクールからの帰り道、夏海に「お父さんが帰ってきてるよ。」と教えてあげると、目が輝いていた。 いつものように車の中でお昼寝していたので、家の前に車を止めて待っていたら、お父さんが待ちきれずに降りてきて、後部座席に乗り込んだ。 夏海が起きてしばらく寝起きでぐずぐず言っていたが、待ちきれないお父さんは抱っこしてチューしまくり。 そのうち夏海も起きて、それはそれは嬉しそうにお父さんと見つめあい、チューして、これでもか、というくらいラブラブであった。 最近、「こぇ!」が多いが、今日は「とこぇとこぇとこぇーー!」というのを連発。 何故か「と」から始まる。 そして、かなーりな早口である。 そしてとっても声が高い。 普段なら「こぇ!」というところは全て「とこぇとこぇ~!」になる。 これは誰の真似なのか、未だになぞである。 夜ご飯に、鳥と野菜が一杯入ったコンソメスープを出したら、すました顔をしてスプーンで全部上手に食べてしまった。 旦那と私が「すごいねぇ。上手上手。」と褒めれば褒めるほど、つんと鼻を上に上げて、すました顔をして、まるで我々が褒めているのが聞こえないかのような様子である。 (今日の一言メモ) 「今日記二日分読んだ。ずっと待たされたからか、とても面白がった。 私の日記は六年目、あなたはまだ二年目なんだからサボっちゃいかん!」 昨日と一昨日、旦那がいなくて忙しかったのと、疲れて夏海と一緒に寝てしまったので日記の更新が大幅に遅れた。 そしたら、今日、妹から上のようなメールが来た。 楽しみにしてもらえるのは嬉しいけど、6年目でももっと更新しろよ! そうそう、妹が1年がかりでやっと今日免許を手にしたらしい。 (今日の考え事) ちょっと唐突だが、嫉妬ほど醜いものはない、と最近思う。 (たまたまそういう場面を最近何度か目にすることがあったため) ただ、うらやましい、と思うだけならいいのだが、大抵はそれだけではすまされず、うらやましい対象をそのたかみから引き摺り下ろそうとする後ろ向きな衝動とセットのようである。 夏海は嫉妬されることはあっても、醜い嫉妬するような大人にはなって欲しくないな、と思う。 そこで気がついたのだけど、手前味噌ながら、私は嫉妬らしい嫉妬をしたことがないなぁ、と気がついた。 勿論、勉強もスポーツも仕事もその他私より出来る人はごまんといるけれど、特にうらやましい、と思ったことはないなぁ。 お金を持っている人も容姿がいい人にも嫉妬はしたことないかも。 そして振り返ると、やはりうちの母親は人に嫉妬をしない人だった。 自分や自分の家族、子育てでいつも充実していて、人のことなんて観察している暇のない人だった。 そういう母親の背中を見て育ったから、人がどう、、という発想があまりないし、普段”他人”は視野に入らない。 自分が今やりたいことにどうやって向き合うか、どこまでやり切るか、もっと頑張れるかも、、、ということでいつも一杯で、思う存分やりきってきたからだと思うし、それは一重に母の子育て、彼女の生き方なんだと思う。 私も母のようにそんな後姿を夏海に見せることが出来ればなぁ、と思う今日この頃。 (ラブラブな二人。ちょっとラブラブすぎ。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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