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カテゴリ:夏海のエピソード
6月29日
1歳1ヶ月9日 今日から夏海のスクールが9時過ぎからとなる。 旅行から帰って何だかバタバタしていて、私としては半分パニックである。 それを察して旦那が昨日「明日は午前中遅めでかまわないから俺が送っていくよ。」と引き受けてくれた。 ありがたいことこの上なし。 旅行中、私と旦那のやり取りをずっと見ていた妹いわく、うちの旦那はかなり人間が出来ていて、夏海のことだけではなく私に対する思いやりもかなりここかしこに感じられたらしい。 気がついてはいますよ。なかなかお礼を言う機会がなくてすみませんね。 本当にありがとうございます。 スクールに9時過ぎにつくためには、8時半には家を出なくてはならない。 それまでに朝ごはん食べさせて、お風呂入れて(これは夜にしちゃおうかな)、支度をさせて、お弁当も作って、自分の身支度もすませて出発するということは、、、、6時半には起きないといけない。 はぁ、、、、結構大変。 しかも今日と明日はまだ様子見ということで、お迎えもお昼ご飯を食べ終えたタイミングなので11時40分。 (来週からは、お昼ご飯後のお昼寝をしてから、14時半のお迎えとなる。) 朝バタバタ送っていって、家に帰ったかと思ったらすぐにまたお迎えに出なくてはならないのだ。 旦那に行ってもらえなかったらお掃除も出来ないところだった。 夏海は朝送っていく車の中でなんと寝てしまったらしい。8時半から。。。。 ついてしばらく寝かせておいたらしいが、よく考えたらこれからずっとこういうスケジュールで動くのだから、ここで寝かせても仕方ないな、と起こしてスクールに送り届けたのだそうだ。 夏海は寝ぼけながらも、先生方のテンション高い“Good Morning, Natsumi!!”にすっかり嬉しそうにこたえ、何がなんだか分からないまま先生に連れて行かれたのだとか。 私が迎えに行ったら、夏海がご飯を食べているところがたまたまチラッと見えた。 スプーンでお皿をつつきながら、大声で叫んでいた。。。 私のところに連れられてくると、何だかしらないがものすごく興奮していた。 大声上げて嬉しそうに私に抱っこされたあとは、またまた大声上げてそこら辺を歩き回り、最後は靴を履いたあとも自分で歩くんだと言い張ってトコトコと歩いてスクールのドアを通り抜け、先生に「ばっばーーい!」と大声で挨拶して、今度は一生懸命ドアを閉めていた。 今まで午前中にしていたお昼寝を、このクラスチェンジに伴ってお昼ごはん後に変更することになるので、車に乗ったらすぐに寝ちゃうだろうと思っていたが、なんと家に帰りつくまで持ちこたえた。 家に帰っておっぱい飲んだらコテッと寝て、2時間半のお昼寝をした。 お昼寝から起きたら、何となくご機嫌がよろしくない夏海。 おやつ食べる?ときいても、あんまりノリがよくない。 最後の手で「亮子のところに行く?」と聞いてみると、お布団に顔を押し付けてごろごろしながらウンウンうなっていた夏海が急に満面の笑みで顔をあげ、「うん!」とお返事。 そこで急遽、妹の家にお邪魔することに。 「おやつは?」と聞くと 夏海:「や!」(首を振りながら) 私:「じゃあ、亮子の家で食べる?」 夏海:「うん!」 と、どこまで分かってるんだかしらないけれど、最近はすっかりこんな普通の会話が出来るようになってしまった。 妹宅でしばし遊び、サルサのDVDを見ながら足をものすごい勢いで踏み鳴らして踊り、妹がミシンをかけているのを横でじっと観察した。 妹宅で遊んでいる間に、注文していた夏海のお洋服が配達されて宅配ボックスに入っていたみたいなので、一旦家に帰ってから、宅配ボックスに回収しに行こうとしていたところ。 夏海が、どうしてもぶんたろうを一緒に連れて行くんだといって聞かない。 外は雨でぶんちゃんは下に降ろしても外に出してあげられないから、かわいそうなんだよ。と言っても駄目。 そこで、「じゃあ、ぶんちゃん連れて行ってあげようか。」とリードをつけないままでぶんたろうをドアの外に出す。 そうすると玄関にあったリードを夏海が引っつかんで持って出て、私に渡す。 ぶんたろうにリードをつけろと言っている。 「えぇ。別にリードつけなくてもいいよ。」と言うと、きーーーーっと怒る。 最近の夏海はものすごく激しい。こうと言ったら絶対聞かないのだ。 ぶんたろうにリードをつけると、当然のように夏海がそれを引っつかんで得意げに歩く。 ぶんたろうは後ろを振り向きながら、「またか。仕方ないな。。。」とゆっくり歩いてあげている。 それでも、途中で引っ張られてリードが手から離れてしまったら、その場で仁王立ちになったまま、「ぎゃーーーーー!!!」と大声で怒り続ける。 我々がどんどん先へ行ってもついてこない。 私がしゃがみこんで手を広げて「なっちゃーーん。泣いてないでお母さんのところにおいでー。」と言うと、やっと走って私の腕の中に飛び込んできた。 本当に頑固ちゃんである。 ここ1週間くらい、夏海のおっぱい熱がすごい。 一体どうしてなのかは不明。 すぐに「おっぱい、おっぱい!」となる。 今日、スクールに迎えに行って、車に乗せようとしたら、もう「おっぱい!おっぱい!」と連呼していた。 お昼寝したいときは勿論、お昼寝から起きた直後もいきなり「おっぱい!!」となる。 そして、ご飯の前にちょっとお腹がすいてきた頃にも。 極めつけは寝る前である。 私:「なっちゃん、お部屋に行って絵本読もうか。」 夏海:「おっぱい!」 私:「まだ駄目。絵本読もうね。」 夏海:「おっぱい!」 私:「だってまだ19時だよ。。。今飲んでも寝れないでしょう。」 夏海:「おっぱい!」 私:「先に絵本読もうよ。どれ読む?」 夏海:「おっぱい!」 私:「絵本!選んできてよ。」 と言う感じ。 しばし、お布団の上でごろーーんとなって、甘えた顔でおっぱいおっぱい、とうるさくいい、最後にはやっと諦めて絵本を選んできた。 絵本も2冊おきくらいに「おっぱい!」と言ってみる。 いざおっぱい飲む段になると、片方飲み終わって離すと即座に「おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい!!!」と早口言葉のように連呼し、「じゃあ、もうネンネしようね。」とおっぱいをしまわれてしまうのを回避する。 おっぱい騒ぎが一段落しても実はまだ寝ない。 そして今度はいかにして私を起こして遊ぼうかと画策する。 最近夏海はとっても上手に「ちゅっ!」と音を鳴らしてキスする。 それを私の顔や腕に連発する。 そうすると、「なっちゃん、チューしてくれたの?かわいいねぇ。」と私が起きて相手をしちゃうからである。 私が起きると嬉しそうな顔をしてゲラゲラ笑い、更にチューチューと連発する。 そして、また振り出しに戻って「おっぱい!!」 いつまでたっても寝ないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.29 22:39:08
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