|
カテゴリ:夏海のエピソード
7月5日
1歳1ヶ月15日 最近益々アクティブになっている夏海に付き合っていると、こちらもなかなかハードで夜夏海より早く寝てしまうこともしばしば。 そのまま寝てしまうので、日記書く時間を捻出するのが大変。 今日はすっかりいつもどおりの夏海。 やっぱり昨日はスクールでお昼寝を初めてした影響で何となく様子が変だったようだ。 スクールが朝からに変わって、お昼寝が12時ごろからになったので、日に2つ大きなアクティビティを入れられるようになった。昔は午前中ずっと寝ていたので、お昼過ぎに1つ何かすれば1日が終わっていたのだけど、午前中にも、また14時くらいからも、2つ何かしないと一日が終わらない感じ。 今日は午前中にスイミング。 お引越しまでに今月分を終えてしまおうと熱心に通っている。 今日はちょっと浅瀬になっているところで熱心に水遊び。 夏海のお気に入りはジョーロ。 スクールでもお花の面倒を見ているようで、その影響かジョーロから水を出すのが大のお気に入り。 水に浮かんでいるおもちゃからジョーロをゲットし、得意げに水を出してみせる。 何故か肩とほっぺたがくっついて固まった姿勢でジョーロから水が落ちるのを眺めていて、みている方も面白い。 また、浅瀬で立ったまま、ふざけるように水面に顔をつけるのも流行っているようだ。 なかなかまだ午前中お昼寝しないで持ちこたえるのが大変のようで、スイミングの帰りにはもう「おっぱい、おっぱい!」と言い出して寝るモード。 それを何とか説得してお昼ご飯を食べることに成功した。 が、お昼ご飯食べながら例によって船をこぐ。 何故か船をこぎだすと、見境なく自分の前の食べ物をひっつかんでは全部口に入れて食べちゃう夏海。 何でだろう? そのままお昼寝に突入したので、私は必死で家事をこなし、ぶんたろうを連れて急いでお買い物へ。 スーパーだけのつもりが、思いついて笹を買ったりしていたら、少し時間がかかってしまい、急いで帰ると夏海がおきていた。 ちょっと前に起きたようで、まだ寝ぼけていたが、きっとご機嫌で起きていつものようにしばらく一人で遊び、もうそろそろ退屈したので寝室の戸を中からたたいて私を呼んだが、そこで私がいないことに気がついて泣きだした、、、ところに私が帰ってきたようだった。 寝室を空けると、絵本を2つ手に持って泣いていた。 私が抱き上げると、「こぇーーー!!」と絵本を差し出し、「絵本読んでもらいたかったのにー。」という感じ。 が、私が買ってきた買い物袋からはみ出していたロールパンの袋を見つけ、「ぱん!ぱん!」とおやつになってしまった。 おやつを食べているとき、「なっちゃん、お利口さんで寝てたから、お母さん、ぶんちゃんとお買い物行ったの。なっちゃん、起きたらお母さんいなくて寂しくなっちゃんたんだよね、ごめんね。」というと、思い出したようにまた一瞬泣き顔になり、またその後何でもないかのようにパンをむさぼっていた。 午後からは最近雨でいけなかった公園。「公園行く?」と聞くと、「こう!!」と言って走り出し、玄関に向かいながら「ばっばい!!」と言っている。 ので、慌てて用意して、またぶんたろうも連れて出発。 夏海はかなり公園大好きなので、結構暑い中、本当にアクティブにそこら中を歩き回り、砂利を探すのにはまったり、滑り台をしたり、ブランコに乗ったり、また合間には「ぶん!!」とぶんたろうを思い出して必死でぶんたろうのところに戻っては、「ん~~、、、ちゅ!!」とぶんちゃんにチューしてあげていた。 私も大分ばて、ぶんたろうもハァハァになってきたところで一旦退散し、ぶんたろうを家に戻してからまた二人で今度は図書館に出掛けた。 近くにすれば良かったのに、何故か思いついたのが中目黒の駅前の図書館(妊娠中に良くここで借りた)だったので、車で行った。 夏海は車の中でもおやつを食べたのだが、「ぱん!ぱん!」とパンを催促したのに私がビスケットしかもっていなかったので、どこか不満げな様子でぶつぶつ言いながらも食べていた。 が、程よく疲れたようで涼しい車内でお昼寝してしまった。 図書館に行こうと思ったのは、プリスクールでそろそろ定期的に図書館に行って絵本を借りてくる習慣を、、、と言われたから。 絵本の読み聞かせの幅ががらっと変わりますよ、とも言われた。 で、夏海を絵本コーナーに連れて行ったら、これが大変。 こっちで絵本を引っ張り出し、次の棚へ行ってまた2冊、更にはすむかいの棚で2冊、、、、と絵本をどんどん引っ張り出す。 沢山沢山絵本がある状況に興奮しているのか、本人はとっても楽しそう。 しかし、こちらは夏海の背の届く下の段にこっち、あっち、と絵本を返して回るのが腰の痛くなる作業で大変だった。 絵本を投げるわ、踏むわ、破きそうになるわ、、、「これは、みんなの絵本だからね、大事大事。」と夏海に説明するも、楽しいから聞いてないし。 夏海の選んだ絵本を加味しつつも、よさそうな絵本を出して選びつつ、夏海の後始末をしつつ、何とか5冊くらいを借りて図書館を後にする。 向かいに合った小奇麗なスーパーで軽くお買い物。 最近夏海とスーパーにあまり行ってなかったが、今日はとっても楽しそうだった。 あちこち指をさして、名前を教えてくれたり、また「それは何?」と聞いたり。 中でも果物売り場は興奮するらしく、大喜びだった。 何故って高級スーパーは色んな果物が置いてあるので。 更にその中でも何故か桃に反応した。 桃はちょっと前にあげたのだが、あまりおいしい桃ではなかったのとちょっと渋かったので食べなかった。 夏海が「もも、もも!」と桃を見て大喜びだったので、「桃、食べてみる?」と聞くと、「うん!!」と大きくうなずくので桃を購入。 他にもパンコーナーで興奮。 こっちのパンも、あっちも!とパンを選んで、その場で食べたい夏海。 お金を払ってからね、と説得して会計し、車へ。 車に乗ると、忘れていなかったようで「ぱん」とまた催促するので、パンをあげて帰路に着いた。 夜ご飯を食べた後に「なっちゃん、桃食べる?」と聞くと、パッと顔が明るくなって「うん!」とお返事。 目の前で向いてあげると、「うわぉ!!」と大げさに喜んでいた。 いざ夏海に上げてみると、いくつか食べてみてでもやっぱり渋いらしい。 おいしい桃だったけれど、桃って結構しぶいんだな、と初めて知る。 これまではただ甘い果物だと思ってた。 夏海が桃をあまり食べなかったので、あんなに「もも、もも!」と楽しみにしていたのにかわいそうだったなぁ、と、今日曾おばあちゃんから届いたさくらんぼを出してあげた。 山形にさくらんぼ狩りに行ってきた人からもらったんだ、と書いてあるだけあって、とっても甘くておいしいさくらんぼだったので、夏海は2つくらい食べていた。 が、最後はいつものように、全部「はい!!」と私に食べさせる。 「じゃあ、もうご馳走さましようか?」と聞くと、「ない!!ない!!」といやいや。 どうしたのかな?と「じゃあ、、、、、葡萄食べる?」と聞くと、「うん!!ぶ!!ぶ!!」と大興奮。 やっぱり今のところ葡萄がとにかく1番。 結局葡萄を食べ、そのあとは素直にご馳走様となった。 最近夜寝室にいって絵本を読もうと思うと、19時くらいに寝室に入ったとたんに「おっぱい、おっぱい!!」となってしまう。 前より更におっぱいに対する執着が高まってるなぁ、と感じるのだけど、昼間どこでもかしこでも要求してもらえるものじゃないと分かっているらしく、寝室では許されることだと思っているらしい。 だから、堂々と要求。 今日なんて、図書館で借りてきたたべものの絵本を読んでいたら、 私:「これは?」 夏海:「おっぱい!!」 私:「バナナだねぇ、皮むくと白いねぇ。」 夏海:「ば、、、、(また私を見上げて)おっぱい!!」 私:「じゃあ、これは?」 夏海:「おっぱい!」 私:「なっちゃん、これ、ご飯じゃない?」 夏海:「ご!!、、、、おっぱい!!」 とこんな感じ。 ついに「じゃあ、もうおっぱい飲もうか。」と、おっぱいを飲めることになった時には、自分でごろーーんと定位置にねっころがり、「おっぱい、おっぱい、おっぱい~!」とこれ以上ないくらい、それはそれは嬉しそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.06 00:35:40
コメント(0) | コメントを書く
[夏海のエピソード] カテゴリの最新記事
|