22日の日記
今日見た夢は久しぶりに凄まじかった。
飛行機に乗っていたとき、地上で大地震が起きた。
なぜかその影響で、飛行機は墜落し始めた。
ほんと真っ逆さまに。
機内には悲鳴と泣き声でうめつくされてた。
低空飛行ができるというパイロットのおかげで、地上25mで体勢を戻し、難を逃れたと思いきや、飛行機は暴走を続けた。
まるでアクロバット飛行のように宙返りを繰り返し、早くこの出来事が終わるように目を閉じて祈った。
そこから先は覚えていない。
次の瞬間、父親に電話をかけていた。
無事かどうか確認するために。
少し苦しそうに
『大丈夫だ』
と言っていた。
私には家屋の下敷きになっている父親が頭に浮かんだ。
地震は、地元の半島沖で起きたものだった。
もう、こういう夢は見たくないのに。
すごく疲れるから見たくないのに。